TWICEがワールドツアー終了後、2026年の残りを休養に充てる方針だと伝えられ、「このまま解散するのでは?」と心配する声が広がっています。

ただ、現時点でTWICEの解散や無期限の活動停止が発表された事実はありません。

ジヒョが明かしたのは、長く走り続けてきたメンバーが休み、今後さらに良い活動をするための充電期間です。

JYPエンターテインメントから活動再開日を含む詳しいスケジュールは発表されていないため、2027年の再始動も確定ではありません。

それでも、今回の休みを「終わり」と考える材料より、9人で長く活動するための一時停止と見る材料のほうがそろっています。



TWICE活動休止でも解散ではない?

結論からいうと、TWICEが解散すると判断できる公式情報はありません。

今回広まっている「活動休止」は、ジヒョがForbesのインタビューで、ワールドツアー終了後は2026年の残りを休む予定だと語ったことがきっかけです。

報道やSNSでは「hiatus」という言葉も使われていますが、JYPエンターテインメントが解散や無期限休止を正式発表したわけではありません。

むしろジヒョの発言は、休む理由を「将来もっと良く活動するため」とする前向きな内容でした。

ここは大きな違いです。

引用元: TWICE公式X

解散ならば、契約終了やメンバーの離脱、グループ活動の終了といった話が出てくるはずです。

しかし、現在伝えられているのは、あくまでツアー後にまとまった休養を取るという話。

「活動が止まる」と聞くと、どうしても「関係が悪くなったのでは」「もう9人では戻らないのでは」と考えてしまいますよね。

ただ、今回に限っては、別れの準備というより、別れずに続けるための休みと見るほうが自然です。



活動休止はいつまで続くのか

ジヒョの発言を基準にすると、休養の中心となるのは2026年の残り期間です。

そのため、少なくとも2026年内は、グループとしての新作発表や本格的なカムバックが少なくなる可能性があります。

とはいえ、「12月31日まで完全に活動しない」と細かく決まっているわけではありません。

休養期間、再開日、次のアルバムなどについて、JYPから具体的な年間予定は示されていないためです。

「今年の残りを休む」という言葉も、すべての仕事を止める意味なのか、大規模なツアーやグループ活動を抑える意味なのかまでは断定できません。

引用元: 口コミちゃんのX

ここで気をつけたいのは、短期間の休養予定と、無期限の活動休止を同じものとして受け取らないことです。

再開時期が発表されていないと不安になりますが、発表されていないこと自体が解散の根拠になるわけではありません。

今は「戻る日が決まっていない」というより、ツアーを終えたばかりで、次の日程を急いで約束していない段階なのでしょう。



休止を決めた背景にある11年間

TWICEは2015年にデビューし、約11年間にわたって韓国や日本でのアルバム制作、音楽番組、海外公演、周年企画、ソロ活動などを重ねてきました。

今回の「THIS IS FOR」ワールドツアーも、2025年7月に始まり、世界44都市で合計81公演を行う大規模なものです。

締めくくりとなるソウル公演は、2026年7月10日から12日までKSPO DOMEで開催されました。

ほぼ1年間にわたって各地を移動しながら公演を続けた計算になります。

しかも、これはデビューから約11年間、第一線で活動を続けてきたグループのスケジュールです。

 

新人時代の勢いだけで走り切れる距離ではありません。

長く活動するグループほど、作品の準備だけでなく、メンバーそれぞれの体調や人生、個人活動とのバランスも必要になります。

過去にはミナやジョンヨンなどが健康上の理由で個別に活動を休んだ時期もありました。

今回のツアー中にも、体調やけがの影響で一部公演への参加を見合わせたメンバーがいます。

そう考えると、全員が限界まで働いてから一人ずつ抜けるより、グループ全体で一度ペースを落とすほうが健全でしょう。

ファンが驚いたのは、休むことそのものより、TWICEが「休まないグループ」に見えるほど活動を続けてきたからなのかもしれません。



個人活動は休止中も続く可能性

グループ活動が減っても、メンバー全員が芸能活動を完全に止めるとは限りません。

TWICEではすでに、ナヨン、ジヒョ、ツウィのソロ音楽活動をはじめ、ユニット、作詞、ファッション、俳優業など、それぞれの得意分野を生かした活動が広がっています。

そのため、休養期間中も本人の体調や希望に合わせて、個人の仕事が行われる可能性はあります。

ただし、現時点で「誰が何をする」とすべて発表されているわけではありません。

グループ活動を休むのに個人活動をしたら意味がない、と思う人もいるでしょう。

けれど、大人数でのアルバム制作や世界ツアーと、自分のペースで進められる個人活動では負担が異なります。

 

全員の予定を合わせ、移動とリハーサルを繰り返すグループ活動をいったん減らすだけでも、時間の使い方はかなり変わるはずです。

9人が同じ形で休まなければならないわけではありません。

それぞれが必要な休み方を選ぶ期間。そう考えたほうが、今回の方針には合っています。



TWICEの再開は2027年になる?

グループとしての本格再開は、早ければ2027年に入ってからと予想できます。

ジヒョが2026年の残りを休養期間として語っているため、2027年初頭から春ごろに新しい予定が発表されると考えるファンがいるのも不自然ではありません。

ただし、これは発言内容から導かれる予想であり、公式に決まった再開時期ではありません。

休養後すぐにアルバムを発売するとは限らず、レコーディングや振り付け、映像制作などの準備期間も必要です。

2027年に何らかの動きがあったとしても、本格的なカムバックは少し先になる可能性があります。

 

一方で、今回のツアーはTWICE史上最大規模となる81公演で締めくくられました。

グループの人気が落ちて活動を止めるという状況ではありません。

むしろ、世界規模での活動が大きくなりすぎたからこそ、一度しっかり休む必要が出てきたのでしょう。

走り続けている姿だけが、ファンを大切にすることではありません。

無理を重ねて9人で立てなくなるより、いったんステージを降り、また全員で戻れる状態をつくる。

今回の休養は、TWICEの終わりを告げる空白ではなく、約11年間走り続けてきた9人が、この先も一緒に活動するために必要になった余白なのだと思います。



 

まとめ

TWICEの活動休止は、現時点で解散を意味するものではありません。

2026年の残りを中心とした休養とみられ、約11年間にわたる活動や81公演のワールドツアーを考えれば、むしろ必要な区切りだったとも受け取れます。

再開時期は正式発表されていませんが、2027年以降の動きが注目されるところです。

個人活動が続く可能性もあり、9人の姿が完全に見られなくなるとは限りません。

止まることは、終わることではない。

今回の休養は、TWICEがこの先も長く続いていくための静かな準備期間なのかもしれません。

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to-chan
元介護施設職員、現ブロガー、雨を愛する人 自動車好き、読書、光輝くもの好き 座右の銘:朱に交われば赤くなる 好きな四字熟語:一期一会