『ラヴ上等』第7話を見て、「最後に誰かが校則違反で退学になるの?」「Babyが退学危機になったのはこの回だった?」と気になった人もいるかもしれません。

結論からいうと、第7話で新たな退学者は出ていません。

第7話は告白を目前にした屋形船デートが中心で、メンバーたちの恋愛関係が大きく動いた回です。

退学の可能性が浮上したBabyの騒動は、第7話ではなく第4話で起きています。

さらに、実際に退学処分となったのはヤンボーでした。

このあたりはエピソードが混ざりやすいんですよね。

第7話の内容とBabyの退学危機、ヤンボーとの違いを順番に整理します。



ラヴ上等第7話で退学者は出ていない

まず一番気になるところですが、『ラヴ上等』第7話で退学者は出ていません。

第7話「乱入くれた方がいいよ」は、告白まで残りわずかとなったタイミングで行われた屋形船デートが中心です。

そのため、物語の軸になっているのは校則違反や退学ではなく、男女それぞれの恋愛感情の変化でした。

ミルクはBabyとの会話や仕事に対する考え方の違いから、少しずつ気持ちが冷め始めます。

 

一方で、つーちゃんがBabyへ距離を縮め、Babyもつーちゃんの包容力を好意的に受け止めていました。

さらに、あもは二世に対して、おとさんに遠慮しないよう伝える形でライバル宣言。

おとさんも二世から遠回しに気持ちを断られながら、「諦めない」という姿勢を見せています。

てかりんとてんてんの間でも、それまでのすれ違いが少しずつ解消されました。

つまり第7話は、「誰が退学するのか」ではなく「誰の恋がどこへ向かうのか」が動いた回だったわけです。

退学騒動の記憶が強い番組だけに、後のエピソードと混ざってしまうのも分からなくはありません。



Babyの退学危機は第4話で起きていた

Babyが退学危機になったのは、第7話ではなく第4話「水はヤベェだろ」です。

この回では、転入生のあもを迎えるため、六本木のショークラブでイベントが行われました。

その際、あものショー演出で使われた水がBabyにかかります。

Babyはこれに激怒。

レモンサワーをあもへぶちまけ、その流れであもの頬にケガを負わせてしまいました。

『ラヴ上等』の舞台である羅武上等学園には、校訓を破れば即退学という厳しいルールがあります。

 

そのため、今回の行為も暴力にあたる可能性があるとして、「また退学者が出るのではないか」という空気が一気に広がりました。

すでにヤンボーが退学していたこともあり、メンバーにとっては笑えない状況です。

ちょっとした口論では済まない。

番組のルール上、本当に退場してもおかしくない場面だったんですよね。

ただし、結果としてBabyは退学にはなりませんでした。

ここが、第7話と混同されやすい最大のポイントです。



Babyはなぜ退学を免れたのか

Babyが退学を免れた大きなポイントは、スタッフとの話し合いと、あも本人との謝罪・和解が行われたことです。

Babyはスタッフとの話し合いの中で、自分の行動について振り返りました。

子どもの頃から「やられたらやり返す」という考え方が身についてしまったと、涙ながらに説明しています。

もちろん、その背景があるから行動そのものがなかったことになるわけではありません。

ただ、Baby自身が何が起きたのかを説明し、自分の行動と向き合ったことは大きかったのでしょう。

 

その後、Babyはあも本人にも謝罪。

最終的には握手を交わし、二人は和解しています。

結果として、Babyの件は強制退学ではなく、話し合いによって収まる形になりました。

ここだけを見ると、「校則違反なら即退学じゃなかったの?」と少し引っかかりますよね。

ただ番組内では、起きた出来事の内容だけではなく、その後の本人たちの対応も含めて判断されたように見えます。

だからこそBabyの件は、単純な「違反したからアウト」という展開にはならなかったのでしょう。



実際に退学したヤンボーとの違い

シーズン1で実際に退学となったのは、ヤンボーこと西澤偉です。

ヤンボーは第3話で番組を去ることになりました。

きっかけになったのは、初日の夕食作りの場面などで出た発言です。

その発言から薬物使用を疑われることになり、スタッフが協議。

本人は「酒で気が大きくなってかっこつけた」といった趣旨の説明をしたものの、最終的には退学処分となりました。

ヤンボーはてかりんなど、関係するメンバーへ別れを告げて退場しています。

 

一方、Babyのケースでは、あもとの間で実際にトラブルが起きたものの、本人同士が話し合い、謝罪と和解まで進みました。

この二つを比べると、同じ「校則違反」という言葉でも、番組側の扱いはまったく同じではありません。

ヤンボーは退学、Babyは残留。

視聴者としては、この差が気になるところでしょう。

ただ、番組内で示された情報だけを見るなら、Babyの場合は当事者間で問題が解決したことが大きな違いだったと考えられます。

逆にヤンボーの件は、番組運営そのものに関わる問題として、より厳しく判断された形でした。

校則はシンプルでも、実際の判断はかなり重い。

そこも『ラヴ上等』らしい緊張感につながっていたのかもしれません。



第7話は退学より恋愛関係が大きく動いた回

第7話で注目したいのは、退学ではなく告白直前の恋愛関係の変化です。

特に大きいのが、Babyを中心とした関係でした。

それまでBabyへ気持ちを向けていたミルクは、会話や仕事観のズレを感じ始めます。

一方で距離を縮めたのが、つーちゃんでした。

Babyもつーちゃんの包容力を評価し、二人の関係は一気に近づいていきます。

そして番組終盤の最終話(卒業式)では、Babyはミルクからも告白を受けたうえで、つーちゃんを選び、カップル成立となりました。

つまり、第7話の時点ではまだ告白の結論が出たわけではありません。

ここではあくまで、Babyとつーちゃんの距離が縮まり、その後の結末につながる流れが見え始めた段階です。

第4話では退学するかもしれないところまで追い込まれていたBabyが、その後も番組に残り、恋愛の中心人物として最後まで進んでいく。

振り返ると、かなり振れ幅の大きい展開ですよね。

だからこそ、Babyの退学騒動が後半のエピソードだったように記憶されている人もいるのでしょう。

ただ、時系列を整理するとスッキリします。

Babyの退学危機は第4話、第7話では新たな退学者なし。

第7話で本当に動いていたのは、校則ではなく恋心でした。




まとめ

『ラヴ上等』第7話では、新たな退学者は出ていません。

退学危機として印象に残るBabyの騒動は第4話で起きたもので、あもとのトラブル後に話し合いと謝罪を重ね、番組に残ることになりました。

一方、実際に退学処分となったのはヤンボーです。

こうして時系列を並べると、第7話は「退学」の回というより、告白を前にそれぞれの気持ちが大きく揺れた回だったことが分かります。

第4話で退場寸前まで追い込まれたBabyが、その後つーちゃんとの距離を縮め、最終話の結末へつながっていく流れも印象的でした。

同じ出来事でも、どの話で起きたかを整理すると、物語の見え方は少し変わってきます。

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to-chan
元介護施設職員、現ブロガー、雨を愛する人 自動車好き、読書、光輝くもの好き 座右の銘:朱に交われば赤くなる 好きな四字熟語:一期一会