中国の習近平国家主席について、ネット上で気になる情報が広がっています。

その内容というのが、

「習近平主席が脳梗塞で倒れた」

「すでに手術を受けた」

「今も予断を許さない状態にある」

というものです。

もし本当なら、中国だけでなく世界情勢にも関わる大きなニュースですよね。

 

ただ、2026年9月18日現在、習近平主席が脳梗塞で倒れたという情報は、中国政府などから公式発表されていません。

では、いったいどこからこの話が出てきたのでしょうか。

今回は、習近平主席の脳梗塞説について、現在確認できている情報を整理してみました。



習近平が脳梗塞で倒れたという情報が拡散

2026年9月、習近平主席が脳梗塞で倒れたという情報がSNSを中心に広がりました。

海外メディアによると、この情報を発信したのは、中国民主党関係者として知られる謝万軍(Wanjun Xie)氏です。

謝氏はXへの投稿で、

  • BRICS首脳会議の途中で習近平主席が倒れた
  • 北京へ戻ったあと301病院へ運ばれた
  • 虚血性脳卒中と診断された
  • 手術を受けた
  • ICUで経過観察している

などと主張しています。

しかし、これらについては病院の発表や医療記録など、第三者が確認できる証拠は示されていません。

India Todayも2026年9月17日付の記事で、習近平主席が倒れた、脳卒中になった、手術を受けたといった内容について、独立した確認は取れていないと報じています。



手術を受けて予断を許さないという情報は本当?

ネット上では、

「習近平主席は手術を終えたものの、まだ危険な状態にある」

という情報も出ています。

ただし、この情報についても2026年9月18日現在、事実だと確認できません。

 

The Nationは2026年9月17日、習近平主席が脳卒中を起こしたとの情報について、

中国やインドの政府機関、病院などから裏付けとなる発表は出ていない

と報じています。

つまり、

「脳梗塞だった」

「手術をした」

「現在も危険な状態にある」

という一連の情報は、現時点では同じ情報源をもとに広がった未確認情報ということになります。



BRICS首脳会議では何があった?

今回の噂が広がった背景には、2026年9月12日から13日にインド・ニューデリーで開かれたBRICS首脳会議があります。

習近平主席は9月13日午前、BRICS首脳会議の第2セッションに出席し、演説を行っています。

中国外務省も、習近平主席が実際に会議へ出席したことを写真付きで公表しています。

一方で、習近平主席が夕食会に出席しなかったことなどから、健康状態をめぐる憶測が広がりました。

ただし、「体調不良だったから夕食会を欠席した」と確認されたわけではありません。



急きょ北京へ帰ったという情報もある?

SNSでは、

「体調が急変したため、予定を切り上げて北京へ戻った」

という情報も見られます。

しかし、ここについては注意が必要です。

 

中国側が事前に発表していた習近平主席のBRICS首脳会議への出席予定は、9月12日から13日まででした。

実際に9月13日に会議へ出席したあと、同日北京へ戻っています。

The Nationも、中国政府が発表していた事前の日程と実際の帰国日は一致しているとしており、緊急帰国だったことを裏付ける情報は確認できないと報じています。

そのため、

「突然予定を変更して帰国した」

という部分についても、そのまま事実として受け取るのは難しそうです。

予定通りといえば予定通りということですね!



習近平の今の容体は?

では、習近平主席は現在どうしているのでしょうか。

結論からいうと、2026年9月18日現在、詳しい健康状態は確認できません。

中国政府から、

「脳梗塞になった」

「入院している」

「手術を受けた」

といった公式発表は出ていません。

 

一方で、中国政府が発表していないからといって、「健康にまったく問題がない」と断定することもできません。

現時点で確認できているのは、

9月13日にはBRICS首脳会議へ出席していた

というところまでです。

その後の健康状態については、新たな公式発表や本人が公の場に姿を見せるかどうかを確認する必要がありそうです。



なぜここまで噂が広がった?

今回の情報が一気に広がった理由のひとつは、投稿内容がかなり具体的だったことだと考えられます。

「脳梗塞」

「301病院」

「手術」

「ICU」

など、具体的な言葉が並んでいたため、本当のニュースのように受け取った人も多かったのかもしれません。

しかし、具体的な内容だからといって事実とは限りません。

India Todayによると、情報の発端となった投稿にはXのコミュニティノートも付き、内容に裏付けがないことが指摘されています。

海外メディアでも報道されていますが、多くの記事では「unverified(未確認)」という扱いになっています。



まとめ

今回は、習近平主席が脳梗塞で倒れ、手術を受けたという情報について調べました。

2026年9月18日現在、

習近平主席が脳梗塞で倒れたという事実は確認されていません。

 

手術を受けた、ICUに入っている、予断を許さない状態にあるという情報についても、公式発表や独立した裏付けはありません。

一方で、習近平主席が9月13日にBRICS首脳会議へ出席していたことは、中国外務省の発表から確認できます。

ネット上ではかなり具体的な情報が出ていますが、現段階では「脳梗塞説が出ているものの、真偽は確認されていない」というのがもっとも正確な状況です。

世界的に注目される人物だけに、今後本人が公の場に姿を見せるのか、中国政府から新しい発表が出るのかにも注目が集まりそうです。

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to-chan
元介護施設職員、現ブロガー、雨を愛する人 自動車好き、読書、光輝くもの好き 座右の銘:朱に交われば赤くなる 好きな四字熟語:一期一会