久保建英のケガはどの程度?スウェーデン戦出場の可能性と現在の状況を整理
久保建英のケガは、左膝の負傷と発表されています。
チュニジア戦の欠場は決まっており、続くスウェーデン戦も欠場が濃厚と見られています。
グループステージ中の復帰はかなり厳しい状況です。
ただし、チームから完全に離脱したわけではありません。
メキシコ・モンテレイには帯同せず、ナッシュビルの宿舎に残って治療とリハビリを続けています。
決勝トーナメント以降に間に合うかどうか。
今の焦点はそこにあります。
久保建英のケガは左膝負傷
久保建英のケガは、オランダ戦で相手選手と接触した際に起きた左膝の負傷です。
引用元:Qoly sports & the Style
試合中は後半途中までプレーしていましたが、75分ごろに交代。
その後、試合後に車椅子で退場した様子も報じられました。
これを見ると、かなり心配になりますよね。
単なる打撲なのか、膝の内部に問題があるのか。
ファンがまず知りたくなるのは、そこだと思います。
その後、病院でMRI検査を受け、左膝の負傷が確認されました。
ただ、現時点で詳しい診断名や全治期間までは公表されていません。
つまり、分かっているのは
左膝を負傷し、少なくともチュニジア戦に出られる状態ではない
ということです。
軽傷と断言できる段階ではありません。
一方で、大会離脱が決まったわけでもない。
この「深刻そうだけど、まだ完全離脱ではない」という情報の出方が、余計に不安を大きくしているのかもしれません。
スウェーデン戦出場はかなり厳しい
久保建英はチュニジア戦を欠場します。
引用元:中日新聞
さらに、第3戦のスウェーデン戦についても、欠場が濃厚と見られています。
グループステージ全体での復帰は、かなり厳しい状況です。
日程を考えると、ここが一番大きなポイントになります。
チュニジア戦は6月20日、日本時間では21日。
スウェーデン戦は6月25日、日本時間では26日です。
負傷から数日しかありません。
膝を痛めた選手が、短期間で状態を戻し、なおかつW杯本番の強度でプレーするのは簡単ではないでしょう。
しかも久保建英は、日本代表の攻撃で重要な役割を担う選手です。
少し走れる、少し蹴れる、というだけでは起用しにくい。
出場するなら、守備の切り替え、スプリント、接触プレー、急な方向転換まで求められます。
膝に不安を抱えたまま出すには、リスクが大きすぎます。
そのため、スウェーデン戦は「間に合うか」よりも、無理をさせて悪化させないかが判断の軸になりそうです。
グループステージ突破後の戦いを考えれば、なおさら慎重になるはずです。
チーム離脱せず復帰を目指す
久保建英はチームを離脱せず、復帰を目指して治療を続けています。
ここは少しだけ前向きに見られる部分です。
チュニジア戦の試合会場であるメキシコ・モンテレイには移動せず、ベースキャンプ地のナッシュビルに残留。
宿舎で治療とリハビリに専念しています。
引用元:東スポWEB
本当に大会中の復帰が難しい状態なら、早い段階で離脱や帰国の話が出てもおかしくありません。
しかし現時点では、チームに残って回復を目指す方針です。
また、JFA広報からは自力歩行が可能だとされています。
これは安心材料ではあります。
ただし、自力で歩けることと試合に出られることはまったく別です。
サッカーの試合は、歩けるかどうかではなく、全力で止まれるか、切り返せるか、当たりにいけるかが問われます。
そこが膝のケガの難しいところなんですよね。
それでも、チームに残っているということは、決勝トーナメント以降の復帰を完全には諦めていないという見方もできます。
グループステージ中は無理をせず、勝ち上がった先で戻れるか。
今の久保建英の状態は、そのライン上にあるのではないでしょうか。
久保建英不在で代役は誰になる?
久保建英が欠場する場合、注目されるのは代役です。
ポジションとしては、右シャドーや攻撃的な役割を誰が担うのかが焦点になります。
候補として名前が挙がりやすいのは、中村敬斗などの攻撃的な選手です。
ただし、久保建英の代役は単純に「同じ位置に入る選手」だけでは決まりません。
久保はボールを受ける位置、相手を引きつける動き、狭い場所で前を向く技術がある選手です。
そこを丸ごと同じように埋めるのは難しい。
代役選びというより、久保建英がいない前提で攻撃の形をどう変えるかが重要になります。
サイドからスピードで押すのか。
中央でボールを収める選手を増やすのか。
守備の安定を優先するのか。
相手や試合展開によって、森保監督の選択は変わってきそうです。
久保がいないから誰か一人が同じことをする。
そういう話ではないんですよね。
日本代表全体で、攻撃の作り方を少し組み直す必要が出てきます。
日本代表にとって痛い欠場になる理由
久保建英の欠場は、日本代表にとってかなり痛いです。
理由は、単にうまい選手が一人いなくなるからではありません。
久保は攻撃のテンポを変えられる選手です。
相手が守備を固めた場面でも、狭いスペースでボールを受けて、前を向いて、相手のズレを作れる。
こういう選手は、大会が進むほど価値が出ます。
特にW杯では、試合の流れが重くなる時間があります。
うまくいかない。
相手に読まれる。
前線にボールが入らない。
そんなときに、久保のような選手が一つ違うリズムを作れるかどうかは大きいです。
だからこそ、欠場のニュースに不安が広がったのでしょう。
ただ、日本代表としては久保の回復を待つだけではいられません。
チュニジア戦、スウェーデン戦をどう戦い抜くか。
そして、もし決勝トーナメントへ進んだときに久保を戻せる状態まで持っていけるか。
今の焦点はそこにあります。
久保建英のケガは、まだ詳しい全治までは見えていません。
それでも、チュニジア戦欠場に加えて、スウェーデン戦も欠場が濃厚とされる状況を考えると、グループステージで無理をさせる段階ではないでしょう。
日本代表にとって一番避けたいのは、焦って戻してケガを悪化させること。
今は「出られるか」だけでなく、戻ったときに本来の久保建英としてプレーできるかが問われています。
まとめ
久保建英の左膝負傷は、チュニジア戦欠場だけでなく、スウェーデン戦にも大きく影響しそうです。
ただ、チームを離脱せず、ナッシュビルで治療を続けている点は希望も残します。
焦点は、単に次の試合に出られるかではありません。
本来の久保建英として戻れる状態まで回復できるかです。
日本代表は久保不在の時間をどう乗り切り、決勝トーナメント以降へどんな形でつなげるのか。
このケガは、森保ジャパンの総合力も問う出来事になっています。