高市総理の“根回しなし解散”は何が問題?志らくの正論が田崎氏を沈黙させたワケ!
高市総理による「根回しなし解散」の報道に、政界もメディアも激しく揺れています。
まるで準備不足のまま突っ走ったかのように語られるこの動き。
けれど、その騒然とした空気を、一言でガラリと変えた人物がいました。
舞台はTBSの報道スタジオ。
発言したのは、政治家でも、評論家でもありません。
まさかの“あの人物”・思わず目を疑った人も多いはず。
では、なぜ今、ここまで強い反応が巻き起こっているのでしょうか?
そして、高市政権の本当の狙いは一体どこにあるのか。
報道で取り上げられる“表向きのシナリオ”だけでは、見えてこないことがある。
その裏側では、静かに、でも確実に、衝突の火種がくすぶっているのです。
根回しなし解散は何が問題?
「根回しなしで解散?それってアリなの?」
最近、政治に少しでも興味がある人たちの間で、こんな声がじわじわ広がっています。
2026年1月。
高市総理が通常国会の冒頭で衆院解散を決め、与党幹部にその方針を伝えた
その報道が一気に波紋を呼びました。
中でも注目を集めたのは、麻生副総裁や茂木幹事長といった党内の大物にも、事前の根回しがほとんどなかったという点。
かつてないレベルの“電撃解散”だと、多くの人が驚きを隠せませんでした。
とくにTBS「ひるおび」をはじめとする報道番組では、
「なぜ今?」「予算審議の前に解散なんて無責任だ」
といった批判が相次ぎ、スタジオの空気は完全に“解散NG”モード。
あったのでしょうか、これまで!?自民党内へ「根回しなし」の解散報道は、新しい政治スタイルなら歓迎、
— 石原 (トド)彰 (@todo4339) January 11, 2026
引用元:石原 (トド)彰 のX
出演者たちも次々と「準備ができていない」「政治の空白を生む」と懸念を口にし、
「根回し不足=問題だ」という論調が、まるで既定路線かのように広がっていました。
でも、そもそも「根回し」って何でしょう?
政治の世界での根回しとは・・・。
重大な決断を下す前に、党内の実力者や関係省庁に話を通し、理解と協力を取りつけておくプロセスのこと。
日本では昔から、これが政治の流儀とされてきた慣習でした。
とくに解散総選挙のような場面では、どの総理も周到に根回しを行い、なるべく波風を立てずに進めるのが「お作法」だったわけです。
だからこそ今回の“根回しなし解散”が「異例」と騒がれるのは、たしかに自然な反応。
けれど一方で、忘れてはいけないのが、解散というのは憲法上、総理だけの専権事項だという事実。
つまり、誰に相談しようがしまいが、決めるのは総理一人。
法的には、何の問題もないのです。
それでもなお、テレビも新聞も「手続きが悪い」「党内調整が足りない」と声を揃えるのは、
果たして国民のため…なのでしょうか?
実はそこにこそ、今回の“騒動”の核心があります。
というのも、政治記者やテレビのコメンテーターたちは、
普段からこの「根回し」によって、情報を事前にキャッチし、分析し、視聴者に“解説”という形で影響を与えてきた立場。
ところが今回は、その輪の外に置かれてしまった。
突然、自分たちだけ何も知らされない。
つまり、情報の主導権を奪われた状態です。
マスコミも大パニックって感じやな。
まさか首相が自らの派閥を解散させるなんて言うと思ってなかったでしょう。
あれだけ「派閥解体」と煽っていたマスコミが今度は何を言ってるかと言うと、「岸田の乱」「自分勝手」「根回しなし」
なんなんでしょうね。#岸田文雄 #派閥 #宏池会 #自民党 pic.twitter.com/oDZwex1zZy
— やまぐちたかひろ ꪔ̤̮ꪔ̤̮ (@oyaji1990) January 19, 2024
引用元:やまぐちたかひろ ꪔ̤̮ꪔ̤̮ のX
そこに見え隠れするのは、「聞いてない!」という不満。
イコール、「流れをコントロールできない」ことへの苛立ち。
同じように、一部の政治家もまた、焦りを隠せていません。
解散となれば、各自の選挙区で戦いが始まります。
特に中国寄りとされる議員や、長年の安定地盤にあぐらをかいてきた“眠れる議員”たちにとって、今の風向きはあまりに不安。
選挙となれば、メディアやSNSで問われるのは、これまでの実績とスタンス。
予算がどうとか、国益がどうとか、そういう“もっともらしい言い訳”を並べつつ、
本音では「選挙が怖い」・・・そう感じている議員も少なくないはずです。
要するに、今回の“根回しなし解散”の本当の問題とは、
一部の既得権層にとって、それが読めない・止められない・対策できない動きだったという点。
既得権層にとっての想定外。
本来、選挙は国民が意思を示す機会。
けれど、それを“恐れる側”にとっては、これほどやっかいな展開もありません。
だからこそ、これほどの騒ぎになっているのです。
志らくの正論が田崎氏を撃沈
2026年1月12日放送のTBS「ひるおび」でのことです。
高市総理による“通常国会冒頭での解散検討”が取り沙汰される中、番組ではその是非をめぐって白熱したスタジオ討論が繰り広げられました。
この日、出演していた政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、「寝耳に水だった」と語りつつ、
「なぜこのタイミングで?」「根回しが足りないのでは」といった疑問を投げかけ、慎重論を展開。
司会の恵俊彰氏や他のコメンテーターたちも、
「今はまだ早い」「政治空白を避けるべき」と、全体的に“解散慎重派”のムードが漂っていました。
ところが、その空気に静かに楔を打ち込んだのが、落語家・立川志らく氏でした。
空気を変えた一言。
政治の専門家でもなければ、特定の立場を振りかざす論者でもない志らく氏。
しかし彼は、報道の過熱ぶりやスタジオの一方的な論調に、鋭い違和感を示します。
根回しなしの「急展開解散」で政局一変、たった1日で高市首相を翻意させた二つの事情https://t.co/eF7CfsgLxZ
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) January 15, 2026
引用元:ダイヤモンド・オンライン 公式X
「まだ正式発表もされていない段階で、ここまで憶測で騒ぐのは早すぎるんじゃないか」
このひと言に、スタジオの空気がスッと変わった。
そう感じた視聴者も多かったはずです。
それまで「解散=無謀」という前提で語られていた流れに、
志らく氏は冷静な視点からブレーキをかけたわけです。
しかも彼が指摘したのは、総理の発言すら出ていない報道ベースの話にメディアが先走っていないかという点。
決めつけへの違和感。
SNSでもこの発言はすぐに反響を呼び、
「志らくのコメントが一番まともだった」
「一方的すぎる空気に風穴を開けた」
といった声が多く見られました。
田崎氏をはじめとする政治評論家たちは、確かな情報源と取材をもとに語っている――それは間違いありません。
ですが、その正確さが空気を作りすぎてしまう危うさを持つこともある。
とくに今回のように、正式な発表前の“検討段階”で、
メディアが先回りし、政治的評価を下し始める流れ。
一般視聴者として違和感を覚えて当然ではないでしょうか。
志らく氏の発言は、そうした違和感を代弁したかのようなもの。
そしてもう一つ興味深いのが、彼が語っていたのは評論ではなく感覚だという点です。
「なんとなく変だと思う」
「これって決めつけすぎじゃないか?」
そうした素朴な疑問。
実はその直感こそが、政治や報道の“常識”に、新しい風を吹き込むことがある。
専門家が見落としがちな部分を、市民目線で拾い上げた姿勢が、多くの視聴者に響いたのでしょう。
もちろん、スタジオ内で激しい口論があったわけではありません。
田崎氏が返答に詰まったり、明確な反論ができなかった場面もありませんでした。
総理が根回し?な解散をやろうとしたら、野党第一党が「本当の根回しなしを見せてやりますよ」と言って自壊していくのを見てる…
— ISO#EXPO20XX (@iSO0015) January 15, 2026
引用元: ISO#EXPO20XXのX
それでも視聴者の目には、はっきりと映ったはずです。
空気に流されない声こそが、もっともバランスの取れた視点だったということ。
政治の話は、専門家だけが語るものではない。
素人なりの直感や違和感が、時に真実を射抜く。
そのことを、志らく氏の一言が思い出させてくれたような気がします。
そして、その発言が生まれた背景には、
高市総理の決断に隠された、さらに深い狙いがあるとも囁かれています。
次に迫るのは、その「解散の裏にある本当の意図」です。
解散の裏に潜む真の狙い
「なんで今、解散なの?」
そう思った方、きっと少なくなかったはずです。
タイミングは唐突、党内すら驚きに包まれた、そんな報道が相次ぎました。
高市総理が衆院解散の方針を固めたのは、2026年1月14日。
自民党幹部や日本維新の会の一部関係者に意向を伝えたとされ、正式な発表は1月19日と見込まれています。
しかし、すでに永田町では既成事実のように受け止められ、緊張感が走っている状況です。
国民民主党の玉木代表「約束を反故にした」
麻生太郎さん「事前に聞いてない」
で連立拡大も出来ず党内に不和とかこれで負けたり辛勝とかだと高市おろし始まると思うな
> 高市首相、連立拡大遠のき「電撃的な解散」決意…麻生副総裁にも根回しなしで「しこり」か「プラス」か pic.twitter.com/Owi0iKo0z1
— 猫乃そら (@Kabuki_friends) January 15, 2026
引用元:猫乃そらのX
中でも大きな注目を集めたのが、麻生副総裁ら党重鎮にも根回しがなかったという情報。
「寝耳に水」という言葉が、永田町を駆け巡りました。
では、これは単なる準備不足だったのでしょうか?
それとも、もっと深い狙いがあったのか。
一部の政治評論家や政界関係者のあいだでは、
今回の“電撃解散”は明確な戦略に基づいた動きなのでは、という声も上がっています。
たとえば、総理の支持層からは、
「これは党内の古い体質に風穴を開ける一手だ」
という見方が出ています。
派閥の論理や根回し優先の政治。
そんな“昭和の政治文化”が、改革のブレーキになってきたという不満は、国民の間にも根強くありました。
今回のように、しがらみを振り切って突き進む姿勢を見せることで、
「民意と直接向き合う政治」というメッセージを打ち出しています。
そう考えることもできるのではないでしょうか。
また、選挙準備が不十分な現段階で解散を打てば、
野党はもちろん、党内の一部議員にとっても厳しい戦いになるのは確実。
政治において、「いつやるか」は「何をやるか」と同じくらい重要です。
今回は、タイミングの妙で先手を取ることこそが狙いだった、
そう見る向きもあります。
さらに重要なのは、今回の選挙が単なる「政権維持」ではなく、
政権基盤の強化を目指す選挙だという点。
報道では、「自民単独での過半数確保」や、
「維新との連携を進めやすくする布石」といった読みが広がっています。
つまり、解散の裏には、
本格的な政策実行に向けた地ならしという意味合いがあるわけです。
完全に愛想を尽かされたなタマキン。
高市首相、連立拡大遠のき「電撃的な解散」決意…麻生副総裁にも根回しなしで「しこり」か「プラス」か : 読売新聞オンライン https://t.co/JPp2hqmX3y pic.twitter.com/D2W1T36nK9
— 此花区民@万博ありがとう (@gunsosong) January 14, 2026
引用元: 此花区民@万博ありがとう のX
一方で、「この選挙で党内の慎重派や古い体質を持つ議員が淘汰されるのでは」
という見方もあります。
抵抗勢力のふるい落としという解釈。
あくまで一部で囁かれている見方に過ぎませんが、
国民の受け止め方次第で、現実の結果に影響を与える可能性は否定できません。
要するに――今回の解散には、
ただの政局を超えた意味が込められているということです。
なぜこのタイミングなのか。
なぜ根回しを省いたのか。
各政党やメディアがどう反応したのか。
それらすべてが、
今の政治に突きつけられた問いなのかもしれません。
そして、この問いに対する答えを出すのは、政治家でもコメンテーターでもありません。
決めるのは、私たちひとりひとりです。
誰に任せるのか。
何を託すのか。
今回の解散は、私たち自身が問われる選挙になるかもしれません。
まとめ
「根回しなし解散」という一手が、ここまで大きな波紋を呼んだのはなぜなのか。
その裏には、単なる手続きや常識論では語りきれない“思惑”と“緊張”が複雑に絡んでいます。
発言ひとつでスタジオの空気が変わる。
一言が、誰も触れてこなかった“本音”をあぶり出す。
そうした小さな揺れの連続が、やがて大きなうねりを生むのかもしれません。
今、何かが確実に動き出している。
少しずつ、でも確実に、これまでの“当たり前”が揺さぶられています。
そして、何が変わるのか?
それを決める鍵は、意外にも、私たちの手の中にあるのかもしれません。