全国チェーン展開している牛丼店の「すき家」が今年2度目の値上げを実施しました。
主な理由は、お米の値段の高騰によるものだそうです。
牛丼並盛の価格を20円引き上げて430円から450円になります。
たまに外食をするのに使っていたので、やはり気になりました。
どうにか安くできないかと思って調べたら意外と方法があったので5つ紹介したいと思います。
1.Sukipass(スキパス)を使う
「すき家」がアプリを作っています。インストールしておきます。
メニューを見たり、値段を確認したり、注文もできるアプリですが、その中にSukipass(スキパス)というものがあります。
こちらの値段が200円します。(*カードタイプのものもあるようです)
牛丼を買ってパスも買って高くなるじゃないかと思う方がおられると思いますが、こちらその月1ヶ月間使用できます。
そして期間中何度でも使用でき、牛丼やカレーがそれぞれ70円引きになります。
ただ、1会計に付き3商品までという制限があります。
もし、3人家族で牛丼の並盛りを3つとサラダなどを購入したとします。
牛丼1つに対して70円値引きがされるので、70×3=210円つまり210円の値引きがされるということです。
ここの時点でSukipass(スキパス)の購入代金の200円を差し引いても10円の値引きがされています。
もし仮に利用期間内にもう一度「すき家」を利用した場合、同じメニューであれば更に210円分割引されることになります。
「昼ご飯に手軽に牛丼で済ませよう!」という時にも、牛丼1杯あたり70円の値引きがされるので、家計の助けになると
思います。
よく、すき家を利用される方はSukipass(スキパス)を購入されることをオススメします。
2.JAFのクーポンを使う
自家用車に乗っている方ならわかると思いますが、JAFは自動車になにかしらのトラブルがあった時に入っておいて安心なロードサービスです。
JAF PLUSという会報が年に4回送ってきます。(前は月に1回きていましたが、最近になって減りました。)
その中に割引クーポンが同封されています。50円割引クーポンが入っています。
切り離して会計の時に使うと牛丼、カレー1杯につき50円値引きしてくれます。最大3コまでなど制限があるので使う時には注意が必要です。
なので最大150円値引きされます。
またこれも有効期限があるので、使う時に期限が切れていないか注意が必要です。
(私はよく切り離して財布に大事に持っていて、いざ使う時には有効期限が過ぎていたということがありました。笑)
切り離して、持っておくという手間がありますが、JAFの会員であれば使ってもいいクーポンだと思います。
3.メルマガ会員クーポンを使う
すき家ではメールアドレスを登録することでモバイル会員になれます。
その会員に対して限定クーポンがもらえます。
定食商品限定で50円引きになります。
これが今後アプリに変わっていってしまうかも知れませんのでまた変更があったらお知らせしたいと思います。
(私としては、この定食限定は少しハードルが高いと思いました。)
4.dポイントを使う
「すき家」ではdポイントが貯められたり、使えます。
貯める時は200円(税込み)に1ポイントで貯まります。
使う時はdポイントカードでは10ポイントから使えます。
d払いでは1ポイントから使えますが、支払いの上限も設定できるようです。
(全て/100P/500P/1,000P/3,000P/5,000P/10,000Pの中からお選びいただけます。)
ポイ活で使われている方は利用されるといいかと思います。
5.レシートの割引を使う
これは一度すき家を利用しないといけない方法です。
すき家を利用したあと、会計をしたレシートに記載されたQRコードを使ってアンケートに答えることで、次回の購入時に30円引きになるサービスです。
読み取ったQRコードは再度使うことはできないので、割引率、読み取ってアンケートに答える手間などを考えるとあまりいい方法ではないかと思いました。が一応方法としてはあります。
番外編
「すき家」が深夜料金を導入していることはご存知でしょうか?
24時間営業でいつでも牛丼が食べられるお店ですが、2024年4月から深夜料金が導入されています。
22時から翌朝5時までです。
この間に注文したメニューに関しては7%程度の深夜料金が追加されます。
通常料金にプラス7%は結構痛い出費になると思います。
「安く済ませようと思って入ったのに、深夜料金が加算されることで本末転倒!」という事態にもなりかねません。
頭の片隅にでも一応覚えといて下さい。
まとめ
今回、牛丼チェーン店の「すき家」が11月22日から値上げをするということで、何とか対策できないかと思って色々調べてみてわかったことを5つ紹介しました。
本当に色んなものが値上げの対象になって、給料は上がらないのにものの値上げは進む!という世の中になっています。
何かしら知恵を絞ったり、対策をすることで乗り越えていきたいと思います。
この記事が誰かしらの参考になればと思います。