SKY-HIの自宅呼び出し報道でBMSG炎上!BE:FIRSTや紅白に影響はある?
ラッパーとして、そして音楽プロデューサーとしても確かな支持を築いてきたSKY-HI。
そんな彼を巡って、突然浮上したある報道が、静かに、しかし確実に波紋を広げています。
BMSGの代表という重責を担う立場。
そしてBE:FIRSTやHANAといった勢いに乗る人気グループを抱える事務所だからこそ、今回の件は小さな火種では済まされません。
まもなく紅白歌合戦という大舞台を控える中で、ファンや関係者のあいだには不安や動揺、そして憶測が広がりつつあります。
タイミングがタイミングだけに、心穏やかでいられるわけがないですよね。
果たして、今SKY-HIの身に何が起きているのか――
その全貌に、注目が集まっています。
SKY-HIの自宅呼び出し報道とは
音楽プロデューサーであり、BE:FIRSTなどの人気グループを擁するBMSGの代表――SKY-HI(日高光啓)さん。
そんな彼の名に、思わず耳を疑うような報道が飛び込んできました。
スクープを報じたのは、2025年12月19日付のNEWSポストセブン(週刊ポスト)。
その内容とは、なんと当時17歳の未成年女性アイドルを深夜に自宅へ呼び出していたという衝撃的なもの。
Aさんとされるその女性は、BMSGのオーディションに関心を持っていた音楽活動中の若手。
発端は2023年夏、SKY-HIさんから送られたSNSのダイレクトメッセージだったといいます。
Aさん本人は彼を強く尊敬していたこともあり、連絡に応じることに抵抗はなかった様子。
むしろ「呼び出しを喜んでいた」とも報じられています。
しかし、問題視されているのはその時間帯。
呼び出しは23時〜24時を過ぎる深夜帯に複数回。しかも場所は、東京都港区にあるSKY-HIさんの自宅マンション。
いくら信頼があっても、この状況には首をかしげる人が多いのも無理はありません。
報道では、ふたりのLINEのやり取りにも触れられており、
「かわいすぎる死ぬ」
「タイプすぎて辛い」
「だぁいすき」
といった、好意が露わになったメッセージが多数確認されています。
もっとも、性的な関係を示すような描写はなく、あくまで「音楽の相談」が目的だった可能性も。
実際、SKY-HIさんの自宅はスタジオとしても使用されているとされており、業務的な側面も一部にはあったようです。
また、帰宅時にはタクシーを手配したり、父親が迎えに来ることもあったとの証言も。
いわゆる“密会”という印象とは少し違う部分も見えてきます。
SKY-HI(39)が女子高生アイドル(17)に
「かわいすぎる死ぬ」「だぁいすき」
「タイプすぎて辛いまである」とメッセージ送信て😅😅😅😅😅39歳……😅😅😅😅😅 pic.twitter.com/lDJhppOmvY
— ちいかまちゃん🤢 (@yukitichqn) December 19, 2025
引用元:ちいかまちゃん🤢のX
それでもやはり、「未成年を深夜に自宅へ招く」という行動には、非常識だという声が多く上がっているのも事実。
SKY-HIさん本人も報道内容を認め、
「配慮を欠いた軽率な行動だった」「誤解を招いた」
と、謝罪のコメントを公表。
BMSGも同日12月19日に公式声明を発表し、
「保護者の了承を得ていたと認識していたが、常識とは乖離していた」
と謝罪。今後はコンプライアンスの徹底と信頼回復に努めると明言しています。
タレントとしてだけでなく、“育成者”という立場を持つ人物の行動。
だからこそ、その影響は想像以上に大きな波紋となって広がっています。
では、なぜこの出来事がここまでの炎上を招いたのでしょうか。
次は【BMSG炎上の理由と世間の反応】を掘り下げていきます。
BMSG炎上の理由と世間の反応
今回の報道は、SKY-HIさん個人のスキャンダルにとどまらず、彼が代表を務めるBMSG全体を巻き込む大炎上へと発展しました。
なぜここまでの騒ぎになってしまったのでしょうか?
ひとつは、やはり相手が未成年だったという点。
それも現役の高校生で、しかも深夜23時以降に自宅へ複数回招いたとなれば、「音楽の相談」だろうが関係なしに、世間はアウトと受け止めます。
たとえるなら、「予備校の先生が、生徒を真夜中に自宅に呼ぶ」ようなもの。
どんな事情があっても、保護者や世間の目は厳しくなるものではないでしょうか。
SKY-HIこと日高さんよ…お相手15歳の頃から自宅に呼んでたんじゃん…ガチで良い大人が子供相手にカワイイとかタイプだとかキショい
しかも相手はアーティスト活動希望でBMSGに入りたがってたって…立場利用しすぎじゃない?いろいろ終わりすぎる— ニーア (@otakunier11) December 19, 2025
引用元: ニーアのX
さらに、SKY-HIさんはただのアーティストではありません。
彼は、若手アーティストの育成機関であるBMSGのトップという重い肩書を持っています。
BMSGといえば、BE:FIRSTをはじめとした未来ある若手を多数抱える事務所。
「才能を正しく導く」という理念のもと、信頼感や誠実さを売りにしてきた組織でもあります。
そんな“信頼の象徴”である人物が、未成年との深夜のプライベートな接触――。
指導者としての自覚が欠けているのでは?という声が出るのも無理はありません。
実際、SNS上ではこんな声が飛び交っています。
怒りと落胆の投稿。
「夢を与える人が、何してるの?」
「BE:FIRSTの子たちがかわいそう」
「推してたけど、今回は無理」
「信頼してたのに…」
これらの反応に共通するのは、“裏切られた”という強い感情です。
そしてもう一つ、炎上を加速させたのが対応のまずさ。
SKY-HIさんは騒動後にラジオ番組へ生出演しましたが、触れたのは「お騒がせして申し訳ありません」の一言のみ。
報道内容や経緯については一切説明がなく、ファンの間では「誠意が感じられない」「何も言わないのは逆効果」と、さらなる不信感を生む結果になりました。
同じくBMSGも12月19日に公式声明を発表。
「保護者の了承を得ていたと認識していた」と説明しましたが、実際にはAさんの母親が「知らなかった」とメディアの取材に答えており、“認識の甘さ”や“危機管理の甘さ”が露呈する形になっています。
その結果、「説明責任を果たしていない」という批判がSKY-HIさんにも、BMSGにも集中。
信頼が大きく揺らいだ現実。
一方で、擁護の声も少なからず存在します。
「音楽の話だったかもしれない」「芸能界なんて時間不規則なんだから、これくらい普通」といった意見もありますが、それに対しては「相手は未成年。そこに配慮がなさすぎる」「立場の重さをもっと自覚すべき」と、冷静な反論も多く、ファンの間で意見が二極化している状況です。
この“分断”と“混乱”そのものも、炎上が止まらない理由のひとつ。
本来は、若手アーティストの夢を支えるはずのリーダーが、自らの軽率な行動によってその信頼を壊してしまった――。
その衝撃は、ファンにとっても、そして所属するタレントたちにとっても、決して小さなものではありません。
では、この騒動はBE:FIRSTをはじめとするBMSG所属アーティストたちに、どんな影響を及ぼすのでしょうか?
次は【紅白出場への影響と今後の展開】について見ていきます。
BE:FIRST紅白への影響は?
今回のSKY-HIさんによるスキャンダル報道を受けて、多くのファンが真っ先に気にしたのが、
「BE:FIRSTの紅白出演に影響は出るのか?」という点でした。
BE:FIRSTといえば、BMSGを代表する男性グループ。
2021年のデビュー以降、音楽番組・CM・ライブと幅広く活躍し、今では若い世代を中心に絶大な支持を誇る存在です。
そして現在、第76回NHK紅白歌合戦への出場が予定されている彼ら。
これがなんと4年連続の出場ということで、いまや“紅白常連”のポジションに。
まさに年末の顔としての期待が高まる中での、事務所代表のスキャンダル――。
当然ながら、ファンの間ではすぐに
「紅白はどうなるの?」
「NHKが何らかの対応を取るんじゃ…」
といった声が広がりました。
まずはっきりさせておきたいのは、BE:FIRSTのメンバーは今回の件に一切関与していないということ。
報道内容は、あくまでSKY-HIさん個人の行動にまつわるものであり、グループとしての問題行動はありません。
とはいえ、紅白は“公共放送の看板番組”。
出場者には高い品位と社会的信用が求められるため、事務所関係者の不祥事でも無関係とはされないこともあるのです。
過去を振り返れば、アーティスト本人ではなく、所属事務所の問題で紅白出演が見送られたケースも実際にあります。
それだけに、「今回も影響があるのでは?」という不安が渦巻いているわけです。
SNS上でも、
「楽しみにしてたのに、不安すぎる…」
「メンバーに罪はない。でも紅白ってそういうの影響するよね」
「NHK、判断どうするのか注視してる」
と、ファンの間に緊張感が走っています。
ただし、2025年12月19日時点では、NHKから出演取り消しや差し替えに関する発表は一切なし。
しかも番組リハーサルはすでに進行中で、今後さらなる決定的な報道が出ない限り、
BE:FIRSTは予定どおり出演する公算が高いとみられています。
とはいえ、本当に懸念されるのは「出られるかどうか」だけではありません。
番組視聴者の中には、今回の報道を知っている人もいれば、初めて知る人もいる。
そんな中で、「あのグループ、今ちょっと騒がれてるとこの所属でしょ?」という“雑音”が混ざってしまう恐れはあります。
そして紅白は、“年に一度の国民的行事”。
普段はBE:FIRSTに触れない層にも一斉に届く場だけに、イメージの揺らぎがどう影響するかは読みきれません。
さらに、紅白出演による露出増加で、騒動が再注目されてしまうリスクも。
本人たちにまったく非がなくても、事務所の説明不足やリスク管理が甘ければ、
風評被害として彼らに跳ね返ってくる可能性も否定できないのです。
SKY-HIって昔も未成年のアイドルとなんかなかったっけ?相手が自殺したやつ。普通に女癖は悪いんだよな。
— かすみ、闌の時 (@kasumi_mbcsj) December 19, 2025
引用元:かすみ、闌の時のX
ほんとSKY-HIって若い子好きだよねwwww若い子にしか相手して貰えない痛いおじさんwwwwwwwwww
— ぴー (@Pichan_0501) December 19, 2025
引用元:ぴーのX
だからこそ、BMSG側にはこれまで以上に、誠実で透明性のある対応が求められます。
ファンは今も、メンバーを信じて応援しています。
その気持ちに応えるには、「謝ったから終わり」ではなく、時間をかけた信頼の積み直しが必要です。
いずれにしても、BE:FIRSTがこれまで積み上げてきた努力と実力が正当に評価され、
今回の騒動に左右されることなく、最高のステージを紅白で見せてくれることを願うばかりです。
まとめ
SKY-HIによる今回の行動は、もはや**“個人の問題”で済ませられるレベルではなくなっています。**
その余波は、彼が率いる**BMSGという組織全体**に及び、
何よりも、これまで地道に努力を積み重ねてきた**アーティストたちの未来**に影を落としています。
信じてきたファンは、今まさに揺れています。
**信頼と失望、不安と葛藤**が入り混じるなか、
多くの人が心のどこかで、「どうか誠実に向き合ってほしい」と願っているはずです。
そしていま、真に問われているのは、“これから”の姿勢。
信頼を失うのは一瞬でも、取り戻すには時間がかかる。
だからこそ、その一歩一歩が丁寧であるかどうか――その積み重ねが、未来を左右します。
この騒動は、簡単には終わりません。
けれど、**どう立て直していくか**にこそ、真価が問われる場面でもあります。
注目は、これからも続きそうです。