何かと話題になる男、ドジャースの大谷翔平ですが、
今回米老舗雑誌の表紙に採用されたことで話題を集めてのでまとめてみました。
photo by AP/AFLO
米老舗雑誌の表紙飾るも批判殺到!胴長短足?!
結論!採用されたのはイラストでその描写に問題があった。これがその米老舗雑誌のイラストです。
引用元;「ニューヨーカー」の公式X
「えっ、なにか違う!」ドジャースのユニフォームに身を包んだ大谷翔平。
イラストを見ると大谷翔平選手のフォルムが少し違う印象!!胴長短足にも見える。
しかもポケットをよく見ると札束が入っているようにみえる。
なぜ、大谷翔平の表紙はこのイラストになったの?
創刊99年の米老舗雑誌「ニューヨーカー」が大谷翔平のイラストを作成したマーク・ウルリクセンさんは
「彼はどのリーグでも最高の投手であり、打者であり、最速の走者です」とのコメントを公式ホームページで掲載。
一方で「大谷翔平がスキャンダルに巻き金銭込まれたことも、良くも悪くも彼の注目度を高めている」とも記されている。
これは移籍当初の通訳とのゴタゴタを揶揄しているのでしょうか?
米老舗雑誌の「ニューヨーカー」について
同誌の表紙は風刺の効いたイラストで、たびたび話題を集めているようです。
しかし今回のイラストについては日米のSNS上で疑問視する声があがっているようですね。
それはそうでしょう。こんなに活躍している選手をイラストとはいえ
こんな風に扱うのは失礼なことだと思います。
SNS上でのコメントは?
日本のSNSでは「これは風刺ではなく誹謗中傷」
「胴長短足を誇張するのはアジア人に対する蔑視だな。下劣極まりない」
「金のためだけに野球している金の猛者みたいだし足が極端に小さくて短いしピカソもここまでひどくはない」
とコメントしていました。
また米国のSNSでは「赤ちゃんの足」「これはダサくて情けない」「とても悲しい絵です」
などと不快に受け取る声が圧倒的に占めています。
一部のSNSでは「メジャーで注目を集めていることを象徴していると考えられる。
はみ出したドル札束が成功や成功に対する報酬を表している」「不快ではない」
といったコメントもあるようだが少数でしょう。
まとめ
大谷は同じく世界的に有名な米誌『TIME』『GQ』『Sports Illustrated』などでも表紙を飾っています。
先日は野球がマイナースポーツであるフランスの老舗スポーツメディア『L'EQUIPE』の
月刊誌でもカバー写真に抜擢されました。
もはや野球というスポーツの枠を超えた存在であり、世界規模で社会現象のひとつとなっている印象です。
今後、良くも悪くも話題を提供してくれるであろう大谷翔平、
日本生まれのビッグスターはどこまで行くのでしょうか?
もはや伝説か歴史を作る期待しかないと今後は何に名前を刻むのか、
見守っていきたいと思います。