アイドルグループ・NEWSが結成記念日の9月15日に、公式YouTubeチャンネルで全曲のMVを順に公開していくと発表しました。
9月22日時点で3人体制以外の曲は6曲MVが公開され、反響が続々と集まっています。
そんな中、この21年前のMVに登場する旧メンバーの若き日の姿に注目が集まっています。
ソロパートでの伸びやかな美声、キレのあるダンスと笑顔が際立つその人物とは、海外人気も高いバンド「ONE OK ROCK」のボーカリスト・Taka(36)の存在です。
Taka がNEWSの一員だったことはファンの間では有名な話ではあると思いますが、NEWSとして活動する姿を初めて見たという人からは驚きの声があがっています。
SNS上でも話題になっていたので深堀ってみたいと思います。
本当にメンバーだったんだ!
アイドルグループ・NEWSが結成記念日の9月15日に、公式YouTubeチャンネルで全曲のMVを順に公開していくと発表しました。
9月15日に2曲のMVが公開され、この2曲のうちの1曲に反響が続々と集まっています。
「NEWSニッポン」というデビュー曲と「希望~Yell~」という2曲が公開されました。
MVが解禁されると、03年11月にリリースされたデビュー曲である「NEWSニッポン」の動画のコメント欄には歓喜の声が殺到していました。
「タカ、本当にメンバーだったんだ」「TAKAがアイドルやってる!!!」「歌は変わらず上手エ!!!」などの声が上がっていました。
また冷静な意見として「この時から TaKaは 歌唱力が あって別格だったんだと 改めて 思いました」や「Takaはこの時がなかったら今の自分はいなかったって言ってた。 最初の9人であげてくれてありがとうございます」というコメントも上がっていました。
MVの中のアイドル・Takaは当時15歳です。
顔にはまだ幼さが残っているが、歌唱力はこのときからすでにずば抜けていたようです。
小さい時から音楽に囲まれて生活していたからでしょうね。
「結成記念日に“重大発表”がある」!
9月6日、「結成記念日に“重大発表”がある」とSNSで予告していた”NEWS”のニュースです。(なんのこと?笑)
15日にYouTubeチャンネルでの生配信と、公式Xでその詳細が発表されました。
その発表によれば、新YouTubeチャンネル名が「にゅうちゅうぶ」となり、そこで毎週水曜と土曜に過去のMVを2本ずつアップしていくのだということです。
そして、同日の20時に早速、「NEWSニッポン」「希望~Yell~」という最初の2曲が公開されました。
MVが解禁されると、03年11月にリリースされたデビュー曲である「NEWSニッポン」の動画のコメント欄には歓喜の声が殺到したというのが経緯です。
コメント欄には「この9人全員が21年経った今もそれぞれの場所で音楽を続けてるって本当にすごい。みんなNEWSになってくれてありがとう」
「もう世に放たれることがないと思った貴重な9人時代のNEWSです」また「今も3人がNEWSで居てくれてるからこそ解禁されたんだよね本当ありがとう」といった言葉で溢れていました。
NEWSの活動を21年間続けてきたからこそ、解禁できた映像だと思いました。
「ONE OK ROCK」のボーカリストとしてのTakaは?
海外人気も高いバンド「ONE OK ROCK」のボーカリストのTakaですが01年8月に旧ジャニーズ事務所に入所し、03年9月にNEWS結成時のメンバー9人のうちの1人として選抜されました。
しかし、その年の12月に学業に専念するとの理由でNEWSの活動を休止した後、事務所を自主退所し、同グループを脱退したため、彼が出演したMVはこの1曲のみとなっています。
たった3ヶ月間のグループ活動で出演したMVは1曲のみ。しかも活動名はTAKAではなく、森内貴寛(もりうち たかひろ)と本名で活動しています。
確かにNEWSの9人での活動期間が短かすぎて、メンバーだったと認識できるのはコアなファンだけかもしれないですね。
でもその活動を経て大人気ロックバンド「ONE OK ROCK」として世界に出ていくのですから素晴らしい行動力だと思います。
家の中にエンターテイメントがあったから、生活の一部だったのでしょうか?
森進一と森昌子の遺伝子とは恐るべしですね(どちらも日本のトップ演歌歌手という家系です!)
まとめ
今回、アイドルグループNEWSのデビュー曲MVにのちに大人気ロックバンド「ONE OK ROCK」のTAKAが参加していたということで確認することができました。
僅か3ヶ月という短い活動期間ではありましたが、現在3人になった「NEWS」が活動を継続していたことで発見された映像だということがわかりました。
SNSでも活動を継続してくれていたNEWSに感謝をするワンオクのファンのコメントもあり、お互いのファン同士が交わるいい機会ではないかと思いました。
「音楽は世界に通じる」といいますが、こういった繋がりができることもいいことだと思います。
2つのグループのタイプは違いますが、それぞれの世界で今後も活躍して行って欲しいと思いました。