年始早々、飛び込んできた長澤まさみさんの結婚報道

世間は祝福ムードに包まれる中、ふとした“あの話”がまたぞろ顔を出しています。

それが、「大物女優が結婚すると株価が下がる」という、一見オカルトめいた言い伝え。

そんなバカな…と思いつつも、なぜか毎回SNSで話題になるのが、この奇妙なジンクスなんです。

そして、今回も例外ではありません。

2026年の新年相場を目前に、ネットのあちこちで“あの言葉”がささやかれ始めています。

 

果たしてこの噂、本当に根拠があるのでしょうか?

単なる偶然か、はたまた市場に何らかの影響を及ぼしているのか。

今回は、これまでの事例や市場の反応を振り返りつつ、日経平均へのインパクトや今後の動きを探っていきます。




長澤まさみの結婚と株価の関係

「女優の結婚で株価が下がるって、本気で信じてるの?」

そんな声が上がるのも、日本の株式市場ならではの風景かもしれません。

2026年1月1日、長澤まさみさんが結婚を発表しました。

国民的女優の幸せなニュースに祝福が広がる一方で、SNSではやはりというか、「これは“長澤まさみショック”か?」「株価、大丈夫?」といった投稿がチラホラ見られました。

 

もちろん、ほとんどは過去のジンクスをネタにした軽いジョークです。

けれど、なぜかこの「女優の結婚=株価下落」という説は、毎回それなりの注目を集めてしまうのです。

背景にあるのが、「〇〇ショック」と呼ばれるアノマリー。

過去には堀北真希さんや福山雅治さんの結婚時に、ちょうど日経平均が大きく下落したといわれています。

 

引用元: まっす(Masuzawa)のX

これが「芸能人が結婚すると株価が下がる」という“言い伝え”の土台。

とはいえ、ここが冷静に押さえておきたい重要なポイントではないでしょうか。

株価が下がった本当の原因は他にあります。

中国経済の失速、地政学リスク、為替の急変動など、どれも市場を動かす正統な要因ばかりです。

 

芸能人の結婚は、たまたま重なっただけ。

それでも「ショック」の名前だけが独り歩きしてしまった、というのが実際のところでしょう。

今回もまさにそのパターンです。

長澤さんの結婚発表は元日で、そもそも市場はお休み中でした。

 

つまり、現段階で株価への影響が分かるはずがありません。

それでもSNSでは「長澤まさみショック?」と盛り上がるのはなぜなのでしょうか。

これは不安というより、毎年繰り返される様式美のような軽いノリに近いのかもしれません。

本当に市場がどう動くかは、1月5日の大発会を待つ必要があります。

 

果たして2026年の株式市場は、波乱の幕開けとなるのでしょうか。

それとも、ジンクスなど関係なしに、静かにスタートするのか。

次の見出しでは、最新の動きを踏まえて詳しく見ていきます。




2026年は株価が下がったのか?

「長澤まさみさんの結婚で株価が下がるのか?」。

やっぱり気になるこの話題ですが、現時点で市場に目立った動きは見られていません

というのも、結婚発表があったのは2026年1月1日です。

当然ながら元日は休場で、この記事を書いている1月4日時点では、まだ大発会(1月5日)も迎えていません。

 

つまり、今の段階では「株価への影響があったかどうか」を判断しようがないというのが正直なところでしょう。

にもかかわらず、SNSを覗けば「長澤まさみショック、来る?」「日経下がったら泣く」といった投稿がチラホラ見られます。

これはもう、ネット恒例のノリといったほうがしっくりくるかもしれません。

ただ、こうしたネタが成立する背景には、過去に起きた偶然の一致があるのも事実です。

 

たとえば2015年、堀北真希さんが結婚を発表した直後に日経平均が約895円下落した出来事。

同じ年には、福山雅治さんの結婚をきっかけに、所属事務所アミューズの株価が一時8%以上下がったことも話題になりました。

こうした出来事が積み重なり、「芸能人の結婚=株価下落」というイメージが広まったと言われています。

しかし、冷静に振り返る必要があります。

 

引用元: 豆山くん のX

いずれのケースも、原因はマクロ経済の動きでした。

中国市場の混乱、世界経済への不安、為替の変動など、株価を左右する本命はそちらだったのです。

芸能人の結婚は、あくまでそのタイミングにたまたま重なっただけ。

名前だけが「ショック」として残った、というのが実情でしょう。

今回のケースも、その流れを踏襲して終わる可能性が高いと見られています。

 

というのも、2026年の日本市場には強気な予想が少なくありません。

企業業績の回復、生成AIブームによる投資熱、アメリカの利下げ観測やインフレ対策など、注目材料は山ほどあります。

こうした状況を見る限り、芸能ニュースが市場に影を落とす余地は大きくなさそうです。

もう一つ注目したいのが、所属事務所の構造です。

 

長澤まさみさんが所属する東宝芸能は、親会社こそ東宝株式会社ですが、芸能プロダクション自体は非上場です。

つまり、株価に直結するような構造ではありません。

福山雅治さんのケースのように、事務所の株が大きく動く展開は起こりにくいと言っていいでしょう。

それでも、年始の市場には独特のムードがあります。

「とりあえず様子見」「今年の流れは大発会で判断」といった心理が働く時期でもあります。

 

引用元: 東宝芸能公式X

ジンクス以前に、年初相場は空気を読む場としての側面があるのは確かです。

SNSでは早くも、「上がっても下がっても“長澤まさみショック”って言われそう」といった自虐ネタも出回っています。

もはやこれは、正月の風物詩のようなものなのかもしれません。

さて、いよいよ迎える1月5日の大発会。

日経平均は穏やかなスタートを切るのか、それともまたしても市場をざわつかせる展開になるのか。

次の見出しでは、過去に起きた「〇〇ショック」の代表例を振り返りながら、このジンクスの正体を掘り下げていきます。




過去の〇〇ショックも徹底検証

「女優が結婚すると株価が下がる?」。

そんな話、さすがに冗談だろうと思いつつも、過去には実際に「〇〇ショック」と名付けられた出来事がいくつもあったのも事実です。

ここでは、特に話題を呼んだケースを振り返ってみましょう。

ただし繰り返しになりますが、株価が動いた本当の理由はほぼすべて経済要因によるものであり、結婚発表はたまたま重なっただけです。

 

引用元:VIT 3rd Season @111万のX

まずは、“伝説の始まり”とも言われがちな2015年の出来事。

堀北真希さんが山本耕史さんとの結婚を発表した直後、日経平均は翌営業日に895円安という大幅な下落を記録しました。

ネット上では「堀北ショック」という言葉が一気に拡散され、ジンクスの火種となったのです。

しかし当時、市場を本気で揺らしていたのは中国経済への深刻な不安でした。

 

いわゆるチャイナショックにより、中国株の暴落が世界中へ波及。

日本市場もその影響をまともに受けた結果で、結婚発表は単なるタイミングの一致にすぎません。

それでも印象が強烈だと、人の記憶には残ってしまうもの。

ジンクスが生まれる瞬間です。

 

同じ2015年、もうひとつの“ショック”も話題になりました。

福山雅治さんと吹石一恵さんの結婚発表を受け、所属事務所アミューズの株価が翌日に8%以上下落。

ファン心理から「福山ロス」が業績に影響するのでは、という見方が広がったとも言われています。

一方で、同じ日に日経平均も714円安を記録。

 

引用元:とっとこハブ太郎のX

こちらも原因は、中国市場の不安定さや米国の利上げ観測といった外部環境の悪化でした。

とはいえ、「福山の結婚で株価が下がった」という構図の分かりやすさ。

このインパクトが、その年のショック騒動を象徴する存在になったのも事実です。

 

2020年には、少し毛色の違うケースが登場します。

石原さとみさんの結婚が発表された翌日、東京証券取引所が終日システム障害で停止。

この“異常事態”が、「石原さとみショックで東証が止まった?」というネタとしてSNSで拡散されました。

もはや事実よりもインパクト優先の盛り上がりです。

 

当然ながら、システムトラブルと結婚発表は無関係。

それでも、こうした奇妙な偶然が重なることで、ジンクスはどんどん補強されていきます。

他にも「北川景子ショック」「優香ショック」など、話題になった例は少なくありません。

しかし、株価変動の裏側には常に為替や経済指標、海外市場の動向といった現実的な要因があります。

 

「結婚=株安」という単純な図式が成立するほど、市場は甘くありません。

むしろ、佐々木希さん(2017年)や蒼井優さん(2019年)の結婚後には株価が上昇したケースもあります。

こうなると、ジンクスなど関係ないと言い切っていいでしょう。

結局のところ、「〇〇ショック」とはタイミングの偶然とネットの盛り上がりが生み出した現象です。

 

結婚はおめでたいニュース。

株価は冷徹な数字の世界。

本来交わるはずのない二つが交差する瞬間が、人の心をざわつかせるのかもしれません。

そして今年も、きっと誰かがつぶやくのでしょう。

「長澤まさみショック、来るかも?」。

それすらも、年始の恒例行事になりつつあります。




まとめ

偶然か、必然か

繰り返される“〇〇ショック”という現象。

毎回のように話題になるその背景には、数字では割り切れない、人々の感情や関心がにじんでいます。

市場は、基本的にロジックとデータで動くもの。

でも、ときに意外なところで心が揺れるんですよね。

経済と人間の距離が、思ったよりも近いことを、こうした出来事がふと教えてくれる気がします。

 

2026年の年明けもまた、そんな“人と経済”が交差する場所に立たされているようです。

結婚という人生の節目が、どこまで広がりを持ちうるのか。

株価に直接響かなくても、人々の記憶や空気感に残るインパクトは、確かにそこにある。

それを見届けること自体が、お正月らしい、ちょっと風変わりな楽しみ方なのかもしれません。

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to-chan
元介護施設職員、現ブロガー、雨を愛する人 自動車好き、読書、光輝くもの好き 座右の銘:朱に交われば赤くなる 好きな四字熟語:一期一会