

お笑いコンビ「令和ロマン」の高比良くるまは、
2025年4月28日をもって吉本興業とのマネジメント契約を双方合意の上で終了しました。
M-1グランプリ2連覇という快挙を成し遂げた直後の突然の活動自粛、
そして契約終了に至るまでの経緯は、多くのファンや業界関係者に衝撃を与えました。
この記事では、「高比良くるま」がなぜ芸能活動を自粛し、契約終了に至ったのか、その背景を詳しくまとめます。
発端はオンラインカジノ疑惑!

2025年2月、週刊誌報道をきっかけに高比良くるまが違法とされるオンラインカジノに関与していた疑惑が浮上しました。
本人は公式YouTubeチャンネルで
「オンラインカジノにまつわる事情聴取を受けたという記事により、
大変お騒がせしてしまい、大変申し訳ございません」
と謝罪し、
「オンラインカジノをしていたというのは事実であります」と認めました。
この問題は、吉本興業が過去にもタレントの不祥事に対して厳格な対応を取ってきた経緯もあり、
社会的な信用や企業イメージに大きな影響を与えるものでした。
そのため、高比良くるまは
「自ら律する機会とするため」
「いま一度自身を見つめ直し」
などとSNSで表明し、2月19日から芸能活動の自粛を発表しました。
既婚女性との不倫疑惑

オンラインカジノ疑惑の裏で、もう一つのスキャンダルが報じられました。
それは、1年以上にわたる既婚女性との不倫関係です。
週刊誌の直撃取材を受けた翌日に活動自粛を発表したことからも、
不倫疑惑が自粛の一因であったことは明らかです。
関係者によれば、高比良くるまとA子さん(仮名)は2023年夏ごろから親密な関係を続けており、
A子さんは家庭を持ちながらも高比良の熱烈なアプローチを受けていたとされています。
二人はプレゼントを贈り合い、
高比良がSNSで披露していた私服の多くがA子さんからの贈り物だったという証言もあります。
真意は定かではありませんが、たび重なるスキャンダルで活動自粛に追い込まれました。
吉本興業との契約終了
これらのスキャンダルを受けて、高比良くるまは約2ヶ月間にわたり活動を自粛しました。
その間、テレビやラジオの出演は見合わせとなり、令和ロマンとしての活動も大きく制限されました。
相方、松井ケムリがその穴を埋めるかのように活動を継続していました。

2025年4月28日、吉本興業は公式サイトで
「双方合意の上、マネジメント契約を終了した」と発表しました。
相方の松井ケムリは引き続き吉本興業に所属し、令和ロマンとしての活動は継続されることも併せて報告されました。
契約終了の背景には、
違法オンラインカジノ関与による社会的信用の失墜と、
不倫スキャンダルによるイメージダウンが重なったことが
大きく影響したと考えられます。
吉本興業は企業イメージの維持とコンプライアンス遵守の観点から、
厳格な対応を取らざるを得なかったと推察できます。
(他にも芸人がオンラインカジノに関わっていたことを考えると仕方ないことでしょうか?)
活動再開と今後について
契約終了と同日、令和ロマンのYouTubeチャンネルで高比良くるまの活動再開が発表されました。
高比良は「2ヶ月ほど前に謝罪動画を上げて活動を自粛していたが、本日この動画をもって復帰となる」
と語り、相方の松井ケムリも
「くるまくん、復帰しました」と温かく迎え入れました。
今後は吉本興業を離れ、フリーとして活動を続けていく可能性が高いですが、
令和ロマンとしてのコンビ活動は継続される見通しです。
(もしくは他事務所に所属することあるかも知れません。)
まとめ
高比良くるまの芸能活動自粛と吉本興業との契約終了は、
違法オンラインカジノ関与と既婚女性との不倫という二重のスキャンダルが原因でした。
社会的な責任を重く受け止めた本人の自粛、
そして吉本興業の厳格な対応により、ひとつの区切りがつけられました。
しかし、令和ロマンとしての活動は継続されるため、
今後どのような形で再起を図るのか、引き続き注目が集まります。
高比良くるまの一連の騒動は、
芸能人のコンプライアンス意識や社会的責任の重要性を改めて世に問う出来事となりました。
ファンや関係者の期待を裏切る形となりましたが、
今後の誠実な活動と再起に注目したいと思います。
追加情報
やはり出て来ました、令和ロマン高比良くるまの争奪戦です。
M-1連覇の逸材を手に入れようという動きはあると思っていました。
「さらば青春の光」の森田哲矢が自身のXでスカウトをしていました。
自身は個人事務所でザ・森東の社長をしています。
令和ロマンのXのポストを引用して「副社長のポストを用意してます」と呼びかけていました。
社長権限で主要ポストが用意できるということです。
本当かどうかわかりませんが、今後お笑い界を背負っていくであろう逸材を誰が手にするのか?
はたまた個人事務所の設立もありうるのか?
この問題はもう少し時間がかかりそうですね。