コブクロ、およそ3年ぶりとなる11枚目のオリジナルアルバム『QUARTER CENTURY』が9月4日にリリースされました!
ジャケット写真と、新アーティスト写真も公開されました。
しかしアルバム収録曲の中に「ベテルギウス」という曲が入っていました。
そうこの曲名は少し前に優里が歌っている曲名といっしょではないかと思い、調べてみました。
約3年ぶり11枚目のオリジナルアルバムを発売
タイトルは『QUARTER CENTURY』で、昨年9月8日に結成25周年イヤーに突入したコブクロが、25周年を記念してリリースする作品で、“四半世紀活動してきた集大成”という意味が込められています。
そのアルバム曲の中に「ベテルギウス」という曲が入っていたので優里の曲をカバーしたのかと思いましたが、全く別の曲でした。
ガチのコブクロファンなら分かると思うような内容ですが、ぱっとそれだけ見せられたら分からないと思います。
しかもオリジナルニューアルバムと言っているのですから!
まさかのセルフカバーとは...とても思いませんでした。常識的に全て新曲だと思っていましたので。
しかも3年ぶりのニューアルバムだから、ベストアルバムは3月に出しているから余計に思いました。
「ベテルギウス」という曲は2008年にリリースされている曲でした。(優里より全然古かった!)
しかもーOver the GLORY DAYSーっていうサブタイトルがついていました。
ちなみに優里の曲はこちらです。
(優里の曲は2021年でしたので全然後のほう にリリースされていました。でも知名度で言ったらこっちかも知れません。コブクロファンの方、申し訳ございません)
さて本題ですが、アルバムリード曲となる、25th Anniversary Song「RAISE THE ANCHOR」(読み:レイズ ジ アンカー)は、“碇を上げろ”という意味です。
船出をイメージした楽曲となっており、初めて2人が一緒に路上ライブで歌ったあの日から今日までの道のりを、大海原に出た航海に例え、これまでに経験したことや、たくさんの方との出会い、感謝、そしてこれから進んでいく未来への決意が込められた力強い楽曲となっています。
リード曲「RAISE THE ANCHOR」のコンセプトから、今回のアルバムのアートワークは、海やコンテナ船がモチーフとなっており、公開されたジャケット写真もそのイメージに合わせたものとなっています。(新しい船出みたいでカッコいい感じ)
結成25年というと長く活動しているのだな~という気持ちになりますが、ほんとあっという間のような気がします。
アルバム収録曲は12曲!
CD収録曲を紹介します(3形態共通)
01. RAISE THE ANCHOR
02. エンベロープ *テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『リエゾン―子どものこころ診療所』主題歌
03. Mr.GLORY
04. Soul to Soul (布袋寅泰 feat. コブクロ)
05. Blame It On The Love Song
06. 雨
07. 足跡
08. ベテルギウス- Over the GLORY DAYS -
09. 雨粒と花火
10. Moon Light Party!!
11. Days *dip CMソング
12. この地球(ほし)の続きを *大阪・関西万博オフィシャルテーマソング
アルバムにはその他、大阪・関西万博オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」や、ドラマ主題歌「エンベロープ」などのヒット曲に加え、2022年の全国ツアーで初披露されていた「Mr.GLORY」「雨粒と花火」「足跡」の初音源化や、ライブで披露し好評を博したリアレンジ楽曲から「ベテルギウス- Over the GLORY DAYS -」、インディーズから歌い続ける「Moon Light Party!!」を新たにレコーディングし収録しています。
さらに「RAISE THE ANCHOR」含む完全新曲3曲と、布袋寅泰とのコラボレーション楽曲「Soul to Soul (布袋寅泰 feat. コブクロ)」を含めた全12曲を収録しています。
一時期のタイアップだらけのようなことにはなっていませんが、しっかりドラマの主題歌を唄ったりCMソングや大阪・関西万博オフィシャルテーマソングを唄っています。
25年経っても衰えを知らないコブクロはすごいと思いました。
まとめ
今回、コブクロのオリジナルアルバム曲の中に「ベテルギウス」という曲が入っていて、優里の曲をカバーしたの?かと思い調べてみました。
実際は、コブクロのオリジナル曲でリリースも先に行われていることが分かりました。
3月にリリースしたベスト・アルバムに収録せず、今回のオリジナルアルバムに収録する曲ということは思い入れの強い曲なのではないかと思いました。
コブクロも25年トップアーティストとして走り続けていますので、これからどんな世界を見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。