日本バレー界が盛り上がっています。先日あったネーションズカップでは男女とも銀メダルを受賞するほど強い。そんな中、パリバレーでプレイしていた宮浦健人が日本バレー界に復帰しているようなニュースがあった為確認しました。
今季!宮浦健人がジェイテクトに復帰。
つい先日までネーションズリーグ2024の戦いが行われている中、宮浦健人が自身の動向について6月に発表していました。
海外で2年プレー後古巣のジェイテクトSTINGSに復帰することをチームの公式HPで報告しています。
本人は「2024-25シーズンからSTINGSで再びプレーすることになりました。これからはじまる新リーグ・SV.LEAGUEで、STINGSの一員として戦えることを楽しみにしています。!
また2年間海外でプレーし、成長した姿を皆さんに見せられるように頑張ります。
僕のサーブとスパイクに注目してください!
ファンの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
今シーズンもぜひ、アリーナにお越しいただき、熱い声援をよろしくお願いします!」とコメントしていました。
2024年のシーズンは10月から開幕します。2年の海外生活でどうプレーが変わったか楽しみにしたいと思いました。
ジェイテクトに復帰までの経緯は?
宮浦健人は熊本県の出身で、バレーの強い鎮西高校から早稲田大学を経て社会人でジェイテクトSTINGSに入団しています。
2022-23シーズンをポーランド1部リーグのPSG Stal Nysa
2023-24シーズンはフランス1部リーグのParis Volley
各チームへ入団した経緯もジェイテクトのHPで報告していました。
移籍した経緯を元々いた球団から発表していることから、
レンタル移籍なの?と思いましたが、そういった情報はありませんでした。
なのでジェイテクト側としては海外で力をつけてパワーアップした宮浦健人として
帰って来ることを想定していたのでしょう。
確かにイタリア1部で活躍はなかなかできることではないと思いました。
この活躍のあと2023年の6月開催のネーションズリーグで日本代表として活躍し、銅メダル獲得に繋がりました。
2024-25シーズンはジェイテクトSTINGSでプレーします。
このような跳躍を間近で見られると思うとワクワクしますね。
プロリーグ時代のチームメイトはそれぞれ?
2020-21シーズン 大学生ながら西田有志も所属(当時)するジェイテクトの内定選手となりインカレ終わりでチームに合流しました。
引用元:NumberWeb2022.10.04記事
2021-22シーズン ジェイテクトを西田有志が退団しレギュラーとなりました。
ポジションは西田と同じオポジット。(攻撃するアタッカーですね)
西田有志の1学年先輩ですが、プロ入りは大学卒業後で入団は後輩にあたります。
なので西田有志と同じポジションで争う為、入団当初は控えが多かったようです。
西田有志がイタリア1部リーグ移籍後はチームの主砲として活躍しています。
2022-23シーズン シーズン前の8月にポーランド移籍を発表。
西田有志がジェイテクト復帰が決まったタイミングでポーランドへの移籍を決めたが、
イタリアと並ぶ世界最高峰リーグの一つで世界から選手が集まる為、控えに回っていました。
成長する為に何か出来ることはないかと模索し、ウェートトレーニングのメニューを増やし
自己成長することができたと話していました。(確かに入団当初より筋肉量が増えている印象ですね)
2023-24シーズン フランスのパリ・バレーに移籍し主力オポジットで活躍しMVPを多数受賞する。甲斐優斗も所属。
調子が上向くと自然と表情が明るくなっていますね。
フランスリーグにいることで欧州各国の状況も近く、
同チームにいた選手が世界水準でどういった評価をされているかダイレクトに感じられ、
モチベーションとなっていたようです。
上り調子ですね。
そのままの勢いで2024年のネーションズリーグでの活躍、
そしてパリオリンピックでの活躍に繋がると思います。
まとめ
今回宮浦健人がパリ・バレーから日本のジェイテクトに復帰することが分かり、
2024年シーズン活躍が期待されると思います。
その前にはパリオリンピックがあります。
オリンピック、Vリーグでの活躍を期待したいと思います。