かつてNMB48のメンバーとして注目を集め、今は日本とスペインを行き来しながら**女優として活躍している上枝恵美加さん**。
そんな彼女が明かした**国際結婚のニュース**に、多くの人がじんわりと胸を打たれました。
華やかな芸能界にいながらも、どこか温かくて素朴な生き方。
そんな彼女の隣にいるのが、**スペイン人の旦那さん**です。
果たして彼はどんな人なのでしょうか？
そして、2人を結ぶ絆にはどんな背景があるのか。
表に出ない“本当の姿”に、そっと触れていきます。
上枝恵美加が結婚を発表！
2025年11月29日、元NMB48メンバーで、現在は女優・モデルとして活躍中の上枝恵美加さんが、Instagramを通じて結婚を発表しました。
お相手はスペイン人男性。
この知らせに、SNSでは「おめでとう！」「国際結婚なんて素敵！」といった祝福の声が続々と寄せられ、ファンの間で一気に話題となっています。
上枝さんは2011年、NMB48の3期生として加入。
チームBII（現在のB2）ではキャプテンを務めた経験もあり、グループ内でも存在感のあるメンバーとして活躍していました。
2017年に卒業後は、舞台やドラマ、CMなどで女優としての道を本格的にスタート。
さらに、卒業後にはスペイン留学も経験。
その語学力と表現力を活かし、最近では海外でも積極的に活動中です。
たとえば、マクドナルドのアメリカ向けWebCMに出演したり、現地のダンススクールで講師としてレッスンを担当するなど、国内外問わず幅広くチャレンジを続けています。
そんな彼女が結婚相手として選んだのは、ただの恋人というより人生の伴走者と呼びたくなるような存在。
投稿の中で、上枝さんはこう語っています。
「お相手はスペインの方なのですが、昨年亡くなった父が闘病中の時も、家族を沢山支えてくれたとても優しい方です。」
まるで映画のワンシーンのような言葉ですが、そこには上枝さんらしい“家族を大切にする心”がしっかり宿っています。
これは単なる国際恋愛ではなく、家族の絆の中で育まれた深い関係性なのだと伝わってきますね。
そして投稿の締めくくりには、スペイン語で「Hoy es un día especial（今日は特別な日です）」という一文も。
彼女にとって、スペイン語はもう“第二の母国語”のようなものなのかもしれません。
SNSでは、NMB時代からのファンを中心に、
「本当に幸せそうで嬉しい」
「上枝ちゃん、ずっと応援してたよ！」
「素敵な人と出会えてよかったね」
といった温かいコメントが次々と届き、祝福の輪が広がっています。
卒業から8年。
日本とスペインという2つの拠点を行き来しながら、着実に歩みを進めてきた上枝さん。
今回の結婚は、彼女にとって“ひとつのゴール”ではなく、これから始まる“新しい人生のステージ”なのかもしれません。
では、そのパートナーとなったスペイン人男性とは、どんな人物なのでしょうか？
次のパートでは、彼の素顔にもう少し近づいてみようと思います。
結婚相手のスペイン人とは？
上枝恵美加さんの結婚発表が話題になる中、やはり多くの人が気になっているのが「お相手はどんな人なのか？」という点です。
ただし、現時点で結婚相手の名前・年齢・職業などの詳細なプロフィールは非公開となっています。
芸能人のパートナーとしては自然な配慮ですが、ファン心理としてはやっぱり気になってしまいますよね。
とはいえ、完全に手がかりがないわけではありません。
Instagramの投稿や各種報道、そしてSNS上の反応をたどっていくと、浮かび上がってくる“人物像”があるのです。
まず注目すべきは、上枝さんが語ったこんな一言。
「昨年亡くなった父が闘病中の時も、家族を沢山支えてくれたとても優しい方です。」
この一文からは、彼が単なる恋人ではなく、家族に寄り添いながら絆を深めてきた存在であることがうかがえます。
辛い時間をともに過ごしたからこそ、関係も深く、温かいものに育っていったのでしょう。
さらに一部報道では、彼のことを「イケメン夫」と紹介。
Instagramには、ウェディングドレス姿の上枝さんとハグを交わす写真が投稿されており、優しげな笑顔と落ち着いた雰囲気が印象的です。
キラキラと目立つタイプではなく、あくまで自然体。
そこからも、「この人はきっと上枝さんのことを大切にしているんだろうな」と感じさせられます。
また、投稿内にあえて「国際結婚にはなりますが」という一言が添えられていたのも注目ポイント。
言語や文化の違いを乗り越えて、深い信頼関係を築いてきた軌跡が、そこににじんでいます。
現在の夫の生活拠点は、どうやらスペインのようです。
上枝さん自身が「日本とスペインの2拠点で活動を続ける」と語っていることからも、夫の拠点に合わせた形で生活をデザインしている様子が見て取れます。
つまり、お互いの環境を尊重し、無理なく歩み寄るスタイルのパートナーシップが築かれているということ。
そこにも、成熟した関係性が垣間見えます。
X（旧Twitter）では、
「スペイン人ってだけでカッコいいのに、それ以上に誠実そう」
「顔出ししてるのに、清潔感あって好感しかない」
「優しそうな雰囲気に癒された」
といったコメントが相次ぎ、外見だけでなく“人柄”に惹かれたという声が目立ちました。
また、「スペイン留学中に出会った可能性もあるのでは？」という推測もSNS上で見られますが、現時点で馴れ初めの詳細は明かされていません。
それでも、発表文や写真から伝わってくるのは、派手さやゴシップとは無縁の、静かで穏やかな愛情のかたち。
どんな背景があったのかを知らなくても、「この2人は大丈夫そうだな」と思わせてくれるような、しっかりとした信頼感があります。
次のパートでは、そんな2人の関係がなぜ多くの人の心を打ったのか？
SNSの反応やファンの言葉を手がかりに、もう少し深く掘り下げていきます。
旦那との関係性に感動の声
結婚という出来事は、それだけで注目を集めます。
でも今回の上枝恵美加さんの結婚が、ここまで大きな反響を呼んだのには、別の理由があるのです。
それは、「旦那さんとの関係性があまりにも素敵すぎる」という感動の声が、ファンやSNSの間で広がっているから。
背景にあるのは、彼女がInstagramで語った家族との深いエピソードでした。
「昨年亡くなった父が闘病中の時も、家族を沢山支えてくれたとても優しい方です。」
たった一文。
けれど、その短い言葉の中に、支え合う関係の本質がぎゅっと詰まっているように感じられます。
彼は恋人というより、すでに「家族の一員」として、上枝さんの人生に自然と寄り添っていたのかもしれません。
SNS上では、
「お父さんの闘病中に寄り添ってくれたなんて、優しさが深い…」
「恋愛を超えてる。信頼と絆がある関係性って、こういうことかも」
「こういう結婚なら、心から祝福できる」
といった声が続出。
外見や国籍ではなく、“心のつながり”が本物だと感じられた人が多かったのが印象的です。
また、「国際結婚」という言葉には、どこか華やかなイメージやロマンチックな印象があります。
でも、今回の発表には、そういった浮ついた感じは一切ありませんでした。
飾らない、けれど芯のある報告。
そんな印象を受けた人も多かったのではないでしょうか。
投稿の最後には、スペイン語で「Hoy es un día especial（今日は特別な日です）」という温かい一言も。
このさりげないメッセージに、
「お互いの文化を大切にしているのが伝わってきた」
「日常の中にスペイン語が自然にあるの、素敵」
と、共感の声が広がっていました。
国際結婚には、生活習慣の違いや言葉の壁、価値観のズレといった“理想だけでは解決できない現実”がつきもの。
それでも、2人の姿から感じられるのは、そういった壁を乗り越えるだけの信頼と歩み寄りの気持ちです。
SNSでは、
「なんでうまくいってるのか、なんとなく分かる」
「この夫婦はきっと大丈夫って思える」
そんな“確信めいた感想”がにじみ出ていました。
特に、NMB48時代から上枝さんを応援してきたファンにとって、このニュースはただの報告ではなかったようです。
「卒業後もずっと見てきてよかった」
「推しの幸せって、こんなに嬉しいものなんだ」
そんな言葉がコメント欄を彩り、“アイドルとファン”という枠を超えたつながりを感じさせてくれました。
地道にキャリアを重ね、夢を追いながらも、素敵なパートナーに出会った彼女。
その歩みを見届けてきた人たちにとっては、まるで自分のことのように誇らしい瞬間だったのでしょう。
上枝恵美加さんとスペイン人の旦那さん。
2人の交わす日々の言葉やふれあいの中には、文化を超えたやさしさと信頼が根づいています。
だからこそ、多くの人がそこに「本物のパートナーシップ」を見たのだと思います。
これからも日本とスペインを拠点に活動を続ける上枝さん。
夫婦として、そして表現者として。
どんな未来を描いていくのか、ますます目が離せません。
まとめ
上枝恵美加さんが選んだのは、**表面的な華やかさではなく、支え合える関係**でした。
国籍も言葉も超えて、**家族との絆すら大切にする彼女の姿勢**に、多くの人が共感しています。
人生の転機に寄り添ってくれる存在がそばにいること。
それは、きっとこれからの彼女の時間を、**より深く、よりあたたかく彩っていく**のでしょう。
その歩みは、派手ではないかもしれない。
でも、**静かでやさしく、そして何より“自分らしい”もの**に見えます。
