B’z、紅白初出場で圧巻パフォーマンス!ベーシスト清の存在感も話題に

 

B'zと清さん
引用元:NHK紅白歌合戦公式Xより (B'zのふたりと後ろにベースの清さん)
2024年大晦日、第75NHK紅白歌合戦が開催され、日本を代表するロックバンドB'zが初出場を果たしました。

長年のキャリアを持つB'zの紅白初登場に、多くの視聴者が熱狂しました。

そして、サポートメンバーとして出演したベーシスト清(Kiyoshi)の存在感も大きな話題となりました。

今回はB'zの後ろで躍動していたベースの清を深堀りしていきたいと思います。

B'z、サプライズ演出で会場を沸かす

B'zの紅白出演は、当初発表されていた朝ドラ『おむすび』主題歌「イルミネーション」の披露だけにとどまりませんでした。

予想外の展開として、稲葉浩志と松本孝弘がNHKホールのメインステージに登場します。

LOVE PHANTOM」と「ultra soul」を立て続けに披露し、会場を熱狂の渦に巻き込みました。

「B'zは年末年始は仕事をしない!」という常識が覆される出来事でした。

このサプライズ演出に、SNS上では「#Bz紅白」がトレンド入りするほどの反響がありました。

視聴者からは「家族全員放心状態」「生パフォーマンスとか聞いてない」「えぐい」といった驚きと興奮の声が相次ぎました。

引用元:NHK紅白歌合戦公式X (清さんの演奏が映り込むのは0:25~)

ベーシスト清(Kiyoshi)の圧巻の演奏

B'zのパフォーマンスで、多くの視聴者の目を引いたのがサポートベーシストの清(Kiyoshi)さんでした。

力強いスラップ奏法と華やかなステージングで、瞬く間に注目を集めました。

清さんは、2022年からB'zのサポートメンバーとして正式に参加します。

B'z LIVE-GYM 2022」や「B'z LIVE-GYM Pleasure 2023」など、数多くの公演に参加してきました。

引用元:清 | Kiyoshi公式X

(Kiyoshi)のプロフィール

清さん
引用元:清公式note (切れ長の目元が印象的です、カッコイイ!)
清さんは、大阪府出身の女性ミュージシャンです。

ベーシストとしての活動だけでなく、シンガーソングライター、ボーカリスト、作曲家、作詞家など、
多彩な才能を持つマルチクリエイターとして知られています。

幼少期からピアノを習い、15歳でベースを始めた清さん。

関西でのバンド活動を経て2009年に上京し、その後多くのアーティストのサポートを行いながら、
自身のソロ活動も展開しています。

B'zとの出会い

実は清さん、子供の頃から車の中でB'zの音楽を聴いていたそうです。

2022年にB'zのサポートメンバーに決定した時の感想を

ただただ、嬉しかったです。でも現実味がなくて『本当に…?』と思いました。」と語っています。

今流行りのドッキリだと思ってしまうよね。
ペンタ
ペンタ

B'z側も清さんの才能に注目していたようで、松本孝弘は「(清について)華があっていいですよね」とコメントしています。

確かに、紅白での演奏は目立っていました。

(Kiyoshi)の音楽スタイル

赤ベースの清さん
引用元:清のHPより
清さんは主に5弦ベースを使用し、強力なスラップ奏法を得意としています。

さまざまな音楽ジャンルに対応できる能力を持ち、Primus311Rage Against the MachineKornなど、多様なアーティストから影響を受けているそうです。

ソロアーティストとしても精力的に活動しており、年1作のペースでアルバムをリリースしています。

作曲、作詞、編曲、演奏、歌唱だけでなく、デザインや映像制作まで、すべてを自身で手がけるなど、その多才ぶりを発揮しています。

今後の活動に注目

B'zの紅白初出場を機に、清さんの存在も広く知られるようになりました。

ソロアーティストとしての活動はもちろん、B'zのサポートメンバーとしての今後の活躍にも期待が高まっています。

清さんは自身のXで「わいのルート弾きは世界一や」と自信を見せており、その実力は多くのミュージシャンからも認められています。

引用元:清 | Kiyoshi公式X (B'zのうしろでもこの動きをしていました。カッコイイ!)

まとめ

B'zの紅白初出場は、長年のファンはもちろん、多くの視聴者に感動と興奮をもたらしました。

そして、サポートメンバーとして出演したベーシスト清(Kiyoshi)の存在感も、新たな才能の発見として話題を呼びました。

日本の音楽シーンを長年リードしてきたB'zと、新世代の才能である清さんの共演でした。

この組み合わせが今後どのような化学反応を起こすのか、音楽ファンの注目が集まっています。

2025年以降のB'zの活動、そして清さんのソロ活動にも、引き続き注目していきたいところです。