マウンテンブックのいずみ&ゆずきって何者?夫婦芸人の素顔と実績まとめ!
夫婦で芸人。
ちょっと耳慣れないこの響きに、ふと立ち止まった人もいるかもしれません。
でも、「マウンテンブック」というコンビは、そんな肩書きを売りにすることなく、ごく自然な笑いでじわじわと注目を集めてきました。
テレビで見かけて「ん?」と気になったり、SNSで名前を見かけて思わず検索したり。
あるいはYouTubeのおすすめで偶然知った、なんて人もいるでしょう。
どんな入り口からでも共通して湧いてくるのは、**「この人たち、いったい何者?」**という好奇心。
この記事では、そんな“マウンテンブック”という夫婦芸人の今とこれまで、そして他ではなかなか見られない素の魅力を、ぐっと掘り下げていきます。
マウンテンブックは何者?夫婦芸人の基本
「マウンテンブックって誰?ほんとに夫婦なの?芸人ってこと?」
――そんなふうに、ちょっと気になる存在として名前が挙がることが増えてきました。
気になる正体。

彼らは実際に結婚している夫婦によるお笑いコンビです。
2025年現在、テレビやライブへの出演もじわじわと増えつつある、注目の“リアル夫婦芸人”といえるでしょう。
一番の魅力は、唯一無二の空気感と掛け合い。
自然体で飾らないやりとりに、幅広い世代が惹きつけられています。
夫婦ならではの距離感。
コンビとしてのスタートは2020年11月でした。
この時点で「夫婦でお笑いをやっていく」と公言し、同時にYouTubeラジオ『マウンテンブックの家ラジオ』の配信も開始しています。
そして、正式に漫才コンビとして舞台に立ったのが2021年8月1日。
この日がM-1グランプリの公式上でも「コンビ結成日」として登録されています。
はっきりとした節目。
芸風は、日常のワンシーンにピリッと毒を効かせた夫婦漫才です。
ほんわかした雰囲気の中に、「あるある」「それ分かる」「ちょっと待って、それ言っちゃう?」といった、リアルな夫婦ならではの空気がぎゅっと詰まっています。
ときには、「本当にケンカしてる?」と錯覚するようなガチっぽい愚痴が飛び出すこともあります。
でも、それすらもネタ。
漫才と日常の境界線が曖昧になる感覚。
そんな不思議な魅力を感じさせてくれます。
ちなみにコンビ名の「マウンテンブック」は、夫婦の本姓「山本」からの連想です。
「山=マウンテン」「本=ブック」。
ぱっと見オシャレな響きですが、意味を知るとちょっと笑えるネーミングです。
そのさりげない遊び心にも、彼ららしさが滲んでいます。
そしてもう一つ注目すべきなのが、結成と同時に始まったYouTubeラジオ『家ラジオ』。
これが、なんと一日も休まず毎日更新中なのです。
リビングの雑談をそのまま垂れ流しているような、気取らない夫婦の会話。
それが不思議とクセになります。
気がつけば、彼らの日常に引き込まれている感覚。
そんなファンが今、じわじわと増えていると聞きます。
マウンテンブックは、日常をまるごと“笑い”に変えられる、いまでは数少ない等身大の芸人コンビです。
ただの夫婦芸人ではありません。
リアルな夫婦だからこそ出せる空気感。
それこそが、彼ら最大の武器なのです。
いずみ&ゆずきの経歴と実績まとめ完全
「この夫婦、ただの素人漫才じゃないぞ…?」
そう思ったあなた、かなり鋭い視点です。
実は「マウンテンブック」の2人は、芸歴20年近いベテラン芸人。
ただの夫婦ユニットではありません。
まずはボケ担当、山本いずみさん。
芸名「いずみっくす」として、2008年にお笑い界へ足を踏み入れました。
かつては女性コンビ「123☆45(ワンツースリーフォーティーファイブ)」のメンバーとして活動し、相方はヨーコさんです。
キャリアの原点。
このコンビ、実はただの地下芸人ではありません。
女性芸人No.1を決める「THE W」で決勝進出という、確かな実績を残しています。
2015年に一度解散するも、2019年に再結成。
しかし2023年10月、惜しまれつつ再び解散となりました。
波乱の道のり。
いずみさんは地元・岩手県野田村での地域活動にも積極的です。
ピアノやダンス、節約術など特技も多彩で、ファンからの信頼も厚い存在といえるでしょう。
ほんわかした東北弁キャラかと思いきや、ときどき鋭く突き刺さるボケを放つ。
まさに“ギャップ萌え”な芸人です。
そしてツッコミ担当は、山本ゆずきさん。
2005年デビューで、芸歴ではいずみさんよりも先輩にあたります。
最初は「スタンデライオン」というコンビで活動し、その後「ハッピーエンド」に改名しました。
下積みの積み重ね。
ハッピーエンド時代には、
「キングオブコント」準決勝進出。
「R-1ぐらんぷり」準決勝進出。
という輝かしい実績を残しています。
さらに特筆すべきは、川柳の達人としても知られている点です。
入賞歴も多数あり、岩手県久慈市のふるさと大使にも選ばれています。
芸人という枠を超えた存在感。
クールな見た目と、丁寧で芯のあるツッコミ。
そこに抜群の言葉センスが加わり、独特の存在感を放っています。
そんな2人が結婚を発表したのは2020年2月。
このタイミングで入籍し、夫婦としての生活がスタートしました。
人生の転機。
しかし驚きはここからです。
同年11月にはユニット「マウンテンブック」として活動を開始。
夫婦でお笑いを再スタートさせるという、大きな決断をしました。
それぞれ芸人としてキャリアを築き、結婚という節目を経ての選択。
「夫婦で芸人をやる」という道。
普通ならなかなか踏み出せない選択ですが、そこには覚悟と実力の土台がありました。
自然体で飛び込んだ挑戦。
現在、コンビとしての実績も着実に積み上がっています。
特に注目したいのが、M-1グランプリでの戦績です。
2021年:2回戦進出。
2022年:2回戦進出。
2024年:準々決勝進出(最高成績)。
2025年:1回戦シード通過後、準々決勝には届かず終了。
毎年コツコツとステップアップしている様子が見て取れます。
勢いだけではなく、経験をベースに成長している印象です。
一方、キングオブコントではまだコンビとしての進出はありません。
ただし、ゆずきさんの過去の準決勝経験を考えると、今後の展開にも期待が高まります。
こうして振り返ると、「マウンテンブック」は一発屋でも流行りものでもありません。
むしろ、長年の積み重ねと覚悟がにじむコンビです。
ネタの完成度、夫婦の呼吸、舞台での安定感。
どれもが、リアルだからこそ笑える要素。
それが、この夫婦芸人最大の強みなのです。
夫婦芸人マウンテンブックの素顔と魅力
マウンテンブックの魅力は、実は舞台のネタだけでは語りきれません。
むしろ本当の“味”は素顔のやりとりにある、そう感じさせてくれる存在です。
ふとした日常。
その素顔がもっともよく伝わるのが、YouTubeで毎日配信されている「マウンテンブックの家ラジオ」。
2020年11月にスタートしてから、なんと5年以上、毎日更新が続いています。
もはや番組というより生活の一部といっていいでしょう。
ネタでも演技でもない、夫婦として、そしてコンビとしての素の会話が淡々と続いています。
内容はとてもシンプルです。
日常の小さな出来事、ふと思ったこと、最近食べたごはん、体調の話。
まるで友達夫婦の会話を、そっと盗み聞きしているような感覚。
台本があるのか分からないほど自然で、何気ないやりとりの中に笑いが散りばめられているのが印象的です。
飾らない空気感。
舞台では、ピリッと毒のある掛け合いを見せることもあります。
しかしラジオでは一転して、優しくてあたたかい雰囲気が前面に出てきます。
特にいずみさんの、方言がほんのり混じった柔らかなトーク。
まるで田舎の親戚と電話しているような、不思議な安心感があります。
そこに、ゆずきさんが少しだけ鋭く突っ込んだり、ゆるく合いの手を入れたり。
この絶妙な間の取り方が、とにかく心地いいのです。
しかも驚くべきは、一日も休まず配信を続けていること。
話題は常に“今この瞬間”を切り取ったものばかりで、どこまでもリアル。
つくられていない人間味。
舞台の“毒”と、ラジオの“癒し”。
このギャップこそが、マウンテンブックならではの魅力ではないでしょうか。
「こんなに自然体なのに、ちゃんと芸人として成立しているの?」
そう思わせるバランス感覚の良さが、唯一無二です。
最近では、ライブやイベントへの出演も増えてきました。
その場で見せる丁寧な対応や穏やかな人柄も、ファンから高く評価されています。
SNSでは「ラジオのまんまだった」「人柄の良さが伝わった」といった声も多く見られます。
裏表のなさ。
舞台でも、ラジオでも、イベントでも。
どこにいても、2人のスタンスは一貫して自然体です。
だからこそ、見る側も聞く側も、肩の力を抜いて楽しめるのでしょう。
そして何より印象的なのが、お互いへのリスペクトです。
芸歴20年近いベテラン同士でありながら、相手を立て、支え合う姿勢が随所に感じられます。
ネタ作りや表現においても、どちらか一方が前に出すぎることはありません。
“夫婦”というより、信頼し合うパートナーとしての距離感。
「夫婦で芸人って、正直大変そう…」
そう感じる人もいるかもしれません。
ですがマウンテンブックを見ていると、深く知り合っているからこそ生まれる笑いがあると気づかされます。
キャラクターも、ネタも、無理に作り込まれていない。
日常から自然とあふれ出る、おかしみとあたたかさ。
それこそが、マウンテンブックという夫婦芸人の最大の魅力なのです。
まとめ
芸歴の長さと夫婦としての距離感。
この2つを、まるで当たり前のように共存させているのが、マウンテンブックです。
ネタの中でも、日常のやり取りでも。
そこからにじみ出る空気感は、どこか懐かしくて、妙に親しみやすい。
笑いながらも、なぜかちょっとだけ心が温まる――そんな瞬間が何度も訪れます。
「夫婦芸人」という肩書きが先に立ちがちだけど、今の2人には**その枠を超えて“伝えたい何か”**があるような気がします。
それは声のトーンかもしれないし、ちょっとした間合いかもしれない。
台本にない何気ない言葉の中に、ふっと本音が混ざっているような感覚。
そんな彼らの空気に、どこかで触れてみたくなる。
気づけばまた聞きたくなって、見たくなってしまう。
マウンテンブックは、そんな不思議な“引力”を持った存在です。