篠塚大輝はめざましギャグが決定打?炎上エピソード時系列まとめ!

timeleszの最年少メンバーとして脚光を浴びた篠塚大輝さん。

その知的な一面と素直な性格で多くのファンを魅了していますが、時に思わぬ一言や行動がきっかけとなり、SNSがざわつくこともしばしば。

最近では『めざましテレビ』出演時のある一幕が話題となり、「どうしてあのギャグを?」「また炎上してるの?」と、視聴者からは戸惑いと疑問の声が相次ぎました。

なぜここまで、彼は反発を呼びやすい存在になってしまうのか。

実はその裏には、想像以上に複雑で繊細な背景が隠されていたのです。

 

篠塚大輝が炎上する理由とは

2025年2月、オーディション番組「timelesz project(通称タイプロ)」で新メンバーに選ばれた篠塚大輝さん。

一橋大学に通う高学歴アイドルで、英語も堪能。

さらに、ダンス未経験ながらも合格を勝ち取ったという異色の経歴で注目を集めました。

…が、その後の展開は順風満帆とはいかず。

SNSやメディアでは炎上を繰り返し、ネット上には「態度が悪い」「不謹慎」「空気が読めない」といった辛辣な声が次々と噴出しています。

 

デビューからわずか9ヶ月で5回以上の大炎上を経験し、今では“叩かれがちなタレント”というイメージが定着しつつあるのが現状です。

では、なぜここまで炎上が続くのでしょうか?

その理由は端的に言って、「TPOをわきまえない発言や態度」と、「礼儀や配慮の欠如」に尽きます。

最初の炎上は、タイプロの審査中に起きました。

他の候補生に向かって「お前ら」と話しかける様子が放送され、「上から目線すぎる」「人を見下してる」と猛バッシング。

 

さらに「ダンス100点でした」との発言にも、「未経験でそれは調子に乗りすぎ」と、批判が殺到しました。

中には「前田大輔が落ちて、なんで篠塚なの?」という不満の声も少なくありませんでした。

また、「人生順風満帆だった」と語ったコメントも火に油を注ぐ結果に。

テレビ的な“ノリ”での発言だったとしても、視聴者にはそうは受け取られず、「苦労知らず感が鼻につく」「共感できない」と反感を招いてしまったのです。

もちろん、擁護する声も存在します。

 

「男子校ノリでしょ」「関西弁が誤解されてるだけ」「むしろ真面目で素直な感じする」といった好意的な見方をする人も一定数います。

全員に嫌われているわけではありません。

ですが、問題は「炎上のパターンがずっと同じ」ということ。

何度も同じ失敗を繰り返していることで、「またやったの?」「もう懲りたら?」という空気が広がっているのは否めません。

SNS上では“snzk”と名前を伏せて検索避けされる状況になっており、ファンの中にも距離を置き始めている人が増えてきています。

 

悪気がなかったとしても、“見られる立場”としての意識が欠けていたのかもしれませんね。

次の見出しでは、そんな彼の“炎上キャラ”を決定づけた出来事――『めざましテレビ』でのギャグ炎上事件について掘り下げていきます。

追加情報

めざましテレビで披露した”一発ギャグ”ですが、篠塚大輝の方からスタッフ側に確認があったようです。

そしてスタッフ側の許可を得て披露したものでしたが、生放送という特性から編集ができず、炎上しているという状況ですね。

これはある意味”オールドメディア策略か?”とも取れる放送事故となってしまいました。

 

めざましギャグが大炎上の決定打

2025年11月18日放送の『めざましテレビ』。

この日、篠塚大輝さんはマンスリーエンタメプレゼンターとしてのラスト出演を迎えていました。

「最後くらいは爪痕を残したい」——そんな思いがあったのかもしれません。

しかし、そこで披露した“ギャグ”が、まさかの大炎上を引き起こします。

ネタに使われたのは、名曲『大きな古時計』をアレンジした替え歌。

 

ところがその歌詞が、「おじいさんへのトドメ」とも受け取れるような不謹慎な内容だったのです。

放送中、スタジオには一瞬、冷たい空気が流れました。

伊藤アナが慌ててフォローに回る場面もあり、その微妙な空気感は画面越しでも伝わってきたほどです。

番組終了後、X(旧Twitter)では「放送事故レベル」「高齢者いじりは完全アウト」「朝から引いた…」といった反応が爆発。

中には、「病院で寝てるおじいちゃんがこれ見てたら泣くでしょ」「祖父を亡くしたばかりで本気できつい」といった切実な声も。

 

数時間のうちに関連ポストは数万件規模に膨れ上がり、騒動はあっという間に拡散しました。

さらに火に油を注いだのが、“パクリ疑惑”。

この替え歌、実は芸人・霜降り明星の粗品さんが以前YouTubeで披露していたネタと酷似していたのです。

本人が参考にしていたかは定かではありませんが、「朝の情報番組でやることではない」という批判が大勢を占めることに。

そして、騒動の余波は意外なところにも。

 

スーツブランドでおなじみのAOKI(アオキ)にまで波紋が広がりました。

というのも、timeleszの広告スポンサーでもあるAOKIが、同日午前に篠塚さんを含むグループ関連のX投稿を行っていたのです。

炎上のタイミングと重なったことで、一部のユーザーが「擁護なの?」「なぜ今?」とスポンサーにまで疑惑の目を向ける展開に。

実際に削除されたのはAOKIではなく、『めざましテレビ』公式Xの告知ポストでしたが、スポンサー名が関連ワードとして浮上するほど、社会的な注目を浴びた事件となりました。

それにしても、なぜ朝の番組であのギャグを?

 

なぜ誰も止めなかったのか?

企画だったのか、本人のアドリブだったのか——真相はいまだ明かされていません

とはいえ、問題なのは“ギャグ”そのもの以上に、その後の対応です。

本人から明確な謝罪コメントがないことで、「そもそも何が悪かったか分かってないのでは?」と、視聴者の怒りはさらに加速。

もちろん、「まだ23歳なんだし仕方ない」「関西ノリが通じなかっただけ」といった擁護の声もあります。

 

でも今回は、若さやノリで片付けられる範疇を超えた、倫理観やコンプライアンスの感覚が問われる事態だったと言えるでしょう。

本人の言動だけでなく、それを放送した番組、巻き込まれたスポンサーまで影響を受けたこの騒動。

もしかすると、篠塚さん自身もここまでの波紋を予想していなかったのかもしれません。

ただ、「芸能人は見られる仕事」という意識が欠けていたことだけは、否定できなさそうです。

さて、この“めざましギャグ”が炎上キャラを決定づけた一件ではありますが、

 

実はそれ以前にも、彼はさまざまな炎上騒動を起こしていました。

次の見出しでは、それらの出来事を時系列で総まとめしていきます。

前田大輔との確執? SNS写真の流出? そして“謝罪炎上”まで

一体、これまで何があったのか。ここで一度、振り返ってみましょう。

 

篠塚大輝の炎上歴を時系列で紹介

“めざましギャグ”での不謹慎発言が決定打となった篠塚大輝さん。

でも実は、それ以前からすでに何度も炎上を経験しており、SNSでは「またか…」という空気が広がっています。

ここでは、デビューから現在に至るまでに起きた主な炎上騒動を、時系列で振り返ってみましょう。

 

◆ 2025年2月:オーディション審査中に初炎上

最初の火種は、オーディション番組『timelesz project(タイプロ)』内での言動。

審査中に他の候補生へ「お前ら」口調で話したことが、「上から目線」「見下してる」として批判の的に。

さらに「ダンス100点でした」と自信満々に語った発言も、「未経験でそれは生意気すぎる」と炎上。

ちょうど前田大輔さんが落選した回だったこともあり、「なぜ前田じゃなくて篠塚?」「実力不足では?」といった声がXでトレンド入りしました。

加えて、「人生順風満帆だった」という一言が、「苦労知らずすぎる」「共感できない」と反発を招き、関連ポストは数万件に及びました。

 

◆ 2025年3月:過去写真の流出で性格疑惑が拡散

続いての炎上は、SNSで流出した1枚のツーショット写真

過去に女性と一緒に写っていた画像が広まり、「チャラそう」「遊び人っぽい」とイメージが悪化。

実際はただの友人との写真であり、事実無根だったものの、切り取りと文脈の無視によってイメージダウンが加速。

「川口春奈似の美女と写ってた」と、ネタにされる形で拡散スピードも上がり、火は消えるどころか広がっていきました。

 

◆ 2025年8月:「鉄腕DASH」出演後のSNS投稿が逆効果に

8月、日本テレビ『鉄腕DASH』の人気コーナー「新宿DASH」に助っ人出演。

しかし、放送後のInstagramストーリーに投稿した「アンチの声が多すぎる」という一文が大きな波紋を呼びました。

「被害者ヅラするな」「反省の色が見えない」といった反発の声が集まり、まさかの“謝罪でさらに炎上”という逆効果な展開に。

さらに同時期、「パンツは洗わず新品を買う」「私物を頻繁に忘れる」などの発言が番組外で明かされ、

「不潔」「常識がない」と、生活スタイルまで攻撃対象となってしまいました。

 

◆ 2025年10月:ドリフ風コントで不用意な一言が炎上

10月、TBSの特番『復活!! 8時だョ! 全員集合』のコント企画に出演。

原嘉孝さんとの共演中、「本気で腹立つんですけど〜」というセリフが「笑えない」「素で言ってそう」と炎上。

「キレ芸だとしても、言い方がリアルすぎる」「演出に見えない」と疑念が広がり、

番宣VTRでの発言も「空気が読めてない」と叩かれるなど、せっかくの出演が裏目に出た格好に。

 

◆ 繰り返す炎上に共通する“3つのキーワード”

ここまでの炎上を振り返ると、毎回のように浮かび上がるのがこの3点です。

* 言葉選びとタイミングのまずさ

* 裏表のなさが誤解されやすい素直さ

* TPOを欠いた立ち振る舞い

 

ファンの中には、「男子校ノリが誤解されてるだけ」「真面目だけど不器用」と理解を示す声もあります。

ですが、同じような失言を繰り返していること自体に、「成長が見られない」と感じる人が増えているのも事実です。

だからこそ、“めざましギャグ”は炎上キャラにとっての決定的な一撃となってしまったのでしょう。

小さな炎上が積もり積もって、今では「何をやっても炎上しそう」という空気が定着しつつあります。

果たして、篠塚大輝さんはここからイメージを回復できるのか。

 

それとも、“炎上キャラ”としてこのまま走り続けてしまうのか?

今後の言動が、まさに正念場です。

 

まとめ

篠塚大輝さんを巡る一連の騒動は、決してひとつの出来事で片付けられるような単純な話ではなさそうです。

一見すると炎上の“原因”は本人の言動にあるように見えますが、実際には、些細な一言や行動が過剰に切り取られたり、文脈を外れて広まったりと、現代ならではの情報の拡散スピードと過敏さが影を落としている部分もあります。

時には誤解が先行し、意図しない方向で批判が膨らんでいく。

そんな不安定な情報環境の中で、彼は常に“注目”と“評価”の板挟みになっているのかもしれません。

しかも、篠塚さんに寄せられる期待は決して小さくない。

一橋大という高学歴、未経験からの合格という逆転ストーリー、そして最年少という立場。

それらの背景があるからこそ、彼の一挙手一投足が他の誰よりも目立ってしまうという皮肉な構図が生まれているのでしょう。

賞賛と批判。共感と拒絶。擁護と失望。

そんな入り混じった視線が、今も彼に向けられています。

篠塚大輝という存在が、これからどんな立ち位置に変わっていくのか。

それは、本人だけでなく、彼を見ている私たち側の“視点の変化”にもかかっているのかもしれません