

綾瀬はるかに“似ている”と話題の若手女優・上坂樹里(こうさか じゅり)さんです。
SNSを中心にその声は日を追うごとに広がり、あるドラマ出演をきっかけに「再来!」という言葉まで飛び交うようになりました。
ただの偶然か、それとも何か共通するものがあるのか。
顔立ちや声だけでは語れない、その“似ている”という印象の奥にあるものとは?
世間のリアルな反応や意外なつながりを手がかりに、2人の共通点を少し違った角度から探っていきます。
上坂樹里は綾瀬はるかの再来?

「上坂樹里って、綾瀬はるかに似てない?」
そんな声がSNSを中心に急増しています。
2年前の2023年10月〜12月にフジテレビ系で放送されたドラマ
『いちばんすきな花』に出演した際、その透明感ある演技とナチュラルな美しさに、思わず
「若い頃の綾瀬はるかを見てるみたい…」という投稿が相次ぎました。
実際、Xやインスタでは
「声も雰囲気もそっくり!」
「次世代の綾瀬はるか候補!」
なんて声が目立つようになります。
ネットだけじゃありません。
スポーツ報知やファッション誌などのメディアでも、
「綾瀬はるか似の20歳女優」
「今後さらなる活躍が期待される女優」
と報じられ、彼女の“再来説”がどんどん現実味を帯びてきているんです。
実は上坂樹里さん自身も、「似てると言われるのは光栄です」と前向きにコメントしています。
どこか控えめで純粋な受け答えもまた、“綾瀬っぽさ”を感じさせるところかもしれませんね。
とはいえ、「本当にそんなに似てるの?」と思っている方もいるでしょう。
そこで次の章では、具体的に「似てる!」とされる5つの理由を徹底的に掘り下げていきます。
あの笑顔、あの声、そしてあの演技……じっくり見比べてみると、その“シンクロ度”に驚くかもしれません。

似てると噂される理由5選!
上坂樹里さんと綾瀬はるかさんが「そっくりすぎる!」と話題になる理由は、単なる印象論だけではありません。
SNSの声やメディア報道をもとに、多くの人が共通して挙げる「似ているポイント」を5つに整理してみました。
1. 透明感ある顔立ちと雰囲気が激似!
まず圧倒的に多いのが「顔の雰囲気が似ている」という声です。
柔らかい輪郭に大きな瞳、ナチュラルで清潔感のあるビジュアルは、綾瀬はるかさんの若い頃を思い出させると評されています。
「無理に飾らない素朴さ」「癒される目元の優しさ」など、見た目だけでなく全体の印象が重なるのもポイント。
まさに“清純派女優”の王道を歩む2人と言えるでしょう。
2. 笑顔と口元がそっくり
引用元:上坂樹里公式インスタグラム
特に似ていると感じるのが笑ったときの表情です。
口角の上がり方や、少し控えめな微笑み方まで「そっくり!」という声が多数上がっています。
実際、比較画像では「静止画でもわかるレベル」と言われるほど。
ナチュラルな笑顔から伝わる親しみやすさが、綾瀬さんとの大きな共通点です。
3. 声のトーンや話し方も似ている
外見だけでなく、声質も似ていると話題です。
上坂さんの声は、少し鼻にかかったような柔らかいトーン。落ち着きがあり、聞いていて心地よいタイプの声です。
2025年1月〜3月にTBS系で放送された日曜劇場『御上先生』や、2024年放送のフジテレビ系『ビリオン×スクール』での演技を見た視聴者からは、「声まで綾瀬はるかっぽい!」といったコメントが多く寄せられました。
4. 繊細で感情を内包する演技力
上坂さんの演技スタイルは、セリフよりも表情や間で感情を伝える“繊細系”。
これは、綾瀬はるかさんが『白夜行』などで見せた哀しげな演技と非常に近いものがあります。
『いちばんすきな花』では、いじめられっ子役を自然体で演じ、「感情移入した」「静かだけど深い」といった評価が集まりました。
派手さではなく“余韻で語る演技”が得意なのも、2人の共通点といえるでしょう。
5. 親しみやすいキャラとフレッシュな魅力
そして最後に、にじみ出る“親しみやすさ”。
バラエティ番組やインタビューで見せる自然体なリアクションが、「性格も綾瀬はるかに似てる」と感じさせます。
とはいえ、上坂さんは2005年生まれで現在20歳です。
綾瀬さんの大人びた落ち着きに比べると、まだまだフレッシュで初々しさが残ります。
ネットでは「綾瀬はるかと川口春奈を足して2で割った顔」と表現されたこともあります。
まさに“いいとこ取り”の新星ともいえる存在です。

各世代ごとに注目女優が存在していることは素晴らしいことですね。
似てるの声と今後の展望は?
上坂樹里さんが「綾瀬はるかに似てる」と話題になったきっかけは、2023年10月~12月にフジテレビ系で放送されたドラマ『いちばんすきな花』への出演でした。
8話で田中麗奈さん演じる志木美鳥の学生時代を演じた際、視聴者の間で「誰この子?」「綾瀬はるかっぽい!」と一気に注目が集まりました。
SNSでは、
「笑顔の雰囲気が似てる」
「声のトーンが綾瀬はるかそのもの」
「演技が静かで深い」
といったコメントが多数投稿され、"綾瀬はるかの再来"という表現が徐々に浸透していきます。
その後、上坂さんは2024年7月〜9月にフジテレビ系で放送されたドラマ『ビリオン×スクール』に出演します。
さらに、2025年1月〜3月放送のTBS系日曜劇場『御上先生』では主要キャストとして東雲温役を演じ、幅広い層から注目を集めました。
引用元:上坂樹里公式インスタグラム
これらの作品を通じて、演技力や存在感の高さを評価する声がSNSやメディアに相次いでいます。
Xでは、
「綾瀬はるかに似てるだけじゃなくて、演技もかなり良い」
「“再来”というより、独自の魅力もすでにある」
など、単なる“そっくりさん”ではなく、実力派としての評価も進んでいることが分かります。
一方、雑誌やネットメディアの取り上げ方も変化してきました。
ファッション誌『Seventeen』の専属モデルとしてのビジュアル面の強さはもちろん、
「ネクストブレイク必至の若手女優」
「透明感が武器の20歳」として紹介される機会も増えています。
今後の展望としては、NHK朝ドラ出演や映画など、さらなる大作への出演も期待されています。
正式に2026年前期のNHK朝ドラでヒロインを務めることが発表されています。(見上愛とダブルヒロイン)
綾瀬はるかさん自身も、2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で重要な役を務め、さらにはNHKドラマ『精霊の守り人』(2016年~2018年)などを通して“国民的女優”としての地位を確立しました。
上坂さんもまた、同じように長期的にキャリアを積み上げていくことで、唯一無二のポジションを確立していく可能性を十分に秘めています。
とはいえ、「似てる」と話題になることはあくまで入口でしょう?
これからは、“上坂樹里”という名前だけで勝負していくステージへと移っていくでしょう。
SNSでも、「綾瀬はるか似という印象が最初だったけど、今は上坂樹里として見てる」という声がちらほら見受けられます。
この流れは、女優としての確かな成長を裏付ける証と言えるかもしれません。
これから先、どんな作品に出演し、どんな表現を見せてくれるのか。
期待は高まるばかりです。
まとめ
上坂樹里さんと綾瀬はるかさんの「似ている」という声は、単なる見た目の印象だけでなく、演技や雰囲気、そして人柄にまで及んでいます。
けれど、注目すべきはそこから先です。
似ていると言われることで注目を集め、その先でどんな存在に成長していくのか?
今まさにその入り口に立っているのが上坂樹里さんです。
まだ20歳という若さでありながら、確かな演技力と存在感を見せる彼女のこれからには、期待しかありません。
“再来”という言葉を超えて、“上坂樹里”としての輝きがどこまで広がっていくのか。
これからの活躍に、目が離せません。