

9月2日にサントリーHDの鳥井信宏社長が緊急会見を開き、
会長の新浪剛史(にいなみたけし)氏から辞任の申し入れがあったことを発表しました。
サントリーHDとしては晴天の霹靂のようなことです。
新浪剛史氏は4回結婚しています。
その3回目のパートナー・都築明寿香(つづき あすか)さんは福岡県出身の才女と言われています。
都築明寿香さんの素顔や経歴、そして二人の家庭や過去の結婚歴について深堀りしていきます。
3人目は福岡の才女

新浪剛史氏の3人目の妻・都築明寿香さんは、
学歴・家柄ともに申し分のない名家令嬢であります。
現在は福岡県の日本経済大学学長に就任しています。
(離婚後に就任しましたが、新浪剛史の影響があったのでしょうか?)
彼女の学歴は青山学院大学法学部から東京大学大学院を卒業しています。
家柄は九州地方を拠点に展開する学校法人(都築学園グループ)を経営する一族です。
知性や教養、そして社会的地位も兼ね備えた人物です。
都築明寿香さんが東京大学大学院を卒業した後に結婚されたようですので、
20歳年下といわれた年齢差も当時は話題になったようです。



福岡の知人女性から?
今回の新浪剛史の違法薬物の輸入疑いですが、福岡県警が家宅捜索に入っています。
しかし福岡の知人女性ということではありませんでした。
家宅捜索の経緯をわかる範囲で説明します。
発表当初、アメリカに住む知人女性に依頼して、新浪剛史氏の自宅に送られたものかと思っていました。
しかし、9/3の会見で新浪剛史本人が語っていました。
アメリカ出張中に購入したサプリですが、
新浪氏が出張中に他の国に持ち込むのは難しい国もあるというアドバイスを受けて、
アメリカに住む知人女性から直接、新浪剛史氏の自宅に郵送するという提案をされました。
新浪家の決まり事で
「差出人がわからない人物のものは破棄する」
というルールがあるという説明でした。
そのうえでこの郵便物は家族によって破棄された可能性が高いということでした。
しかし、再度、知人女性が福岡に住む弟に荷物を送り、
それを新浪剛史氏の家に送ろうとしたということでした。
福岡はキーワードでしたが、女性ではありませんでした。
しかしこの弟という人物が麻薬取締法で逮捕されてしまいます。
そのことで福岡県警が違法な薬物を輸入している疑いがあるということで、
家宅捜索したようです。
警察側もある程度泳がせた上で一網打尽をしたい、
という気持ちがあったのでしょう。
結果、新浪剛史氏の家からは何も出てこず、尿検査も陰性だったというものでした。
まとめ

今回、新浪剛史の元妻、都築明寿香の経歴や、
背景と今回の辞任になった経過を振り返りました。
キーワードとして福岡という土地があったが故に、
3番目の奥さんであった都築明寿香の名前があがりました。
元妻という形にはなりましたが、
青山学院大学を卒業後、東大大学院に進学され、
卒業後に結婚されたことがわかりました。
九州、主に福岡から全国に展開している学校法人グループの令嬢であり、
日本経済大学の学長を継がれたという経歴がありました。
現在は、都築学園グループの副総長という役職に就かれています。
新浪剛史との関係は今も続いているかはわかりませんが、
素晴らしい経営者であることはわかりました。
今回の新浪剛史の家宅捜索には関与していない可能性が高いと思います。