文春砲で自爆か！廃刊へのカウントダウン！？このまま消えていくのか！

 

文春
引用元：文春オンライン
フジテレビと中居正広との女性問題を取り上げたのは「週刊文春」でした。

「週刊文春」hあいろんな社会問題、芸能人スキャンダルを取り上げ、記事にしては売上を伸ばして来ました。

その記事は「文春砲」として世の中に根付いてきています。

ここへ来て「文春砲」を自ら食らっているかもしれない記事がありました。

食事会について「フジテレビに誘われた」という内容が

「中居に誘われた」という内容に訂正をしていたということです。

確認していきたいと思います。

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「もっと早く訂正すべきだった」

週刊文春が昨年12月26日発売号で元タレントの中居正広さん（52）による

女性とのトラブルを報じた記事について、同誌編集部は1月28日、

週刊文春電子版などでフジテレビ社員の関与についての内容の一部訂正を発表し、謝罪した。

同号では、トラブルの発端となった食事会について、女性がフジ社員に「誘われた」としていたが、

その後の取材で「中居氏に誘われた」ことなどが判明したとした。

引用文：毎日新聞　1/28

週刊文春の竹田聖編集長はこのことに対して

「この問題について、有識者に取材する中で、元大阪府知事で弁護士の橋下徹さんから

（第1弾と第2弾の記事内容の違いについて）指摘があり、訂正した」と説明しています。

また文春の関係者は「第1弾の取材は裏付けが甘かった。第2弾以降は全て新たに取材で分かった情報に基づいて書いている。

すぐに訂正を出す必要はないと思っていた」と話したということでした。

引用元：箕輪厚介 のX
要は裏付けがしっかりしていないのに記事にして、製本し世の中に出したということです。

そこから改めて裏取りをして、また記事に出した時には新たな情報を訂正したものを入れて出したということです。

その記事と記事の間にはタイムラグがありました。そこを弁護士の橋本徹さんが指摘したということです。

「そうすると記事の内容が変わってくる」と言っていました。

「フジの社員が誘うのと中居さんが個人で誘うでは全然意味合いが違ってきます。」

それを今更訂正したとしても一人のタレントが引退に追い込まれ、

フジテレビが窮地になる事態を招いてしまっているのは事実です。

自ら放った「文春砲」を今度は食らってしまうのでしょうか？

『週刊文春』は雑誌

引用元：うみのX
『週刊文春』は雑誌です。紙面の間に広告を載せて製本しています。

購読者は本を購入することで記事を読みますが、そこについている広告費も一部負担していることになります。

もしその広告が無くなってしまったらどうでしょう。

フジテレビはCM広告を出していた75社以上が広告を取り下げる事態になっています。

テレビ・メディアですが、紙媒体のメディアも同様のことが言えるのではないでしょうか？

今回『週刊文春』は訂正記事を掲載したと言っています。

しかし、1ヶ月過ぎてからということです。

その1ヶ月の間に何がありましたでしょうか？

中居正広さんの出演番組が差し替えられ、番組中止や強制的に番組が終了しました。

その火種はフジテレビにまで及び、テレビの大事な収入源であるCMが中止される事態になりました。

中居正広さんがした行為について、報道が事実であれば許されることではないと思います。

しかし記事として不確実な物を活字化し製本し世に出したのは如何なものかと思いました。

「あとから訂正文を掲載した」とありますが、世に出た時点ですでに話題になっています。

訂正をしたのであればそこも世の中の反応に対して、大きく宣伝をする必要があったのではないかと思います。

それが紙媒体のメディアとしての務めだとも思いました。

Xに今年分（2025年）の文春の広告の一覧を調べている投稿がありました。

引用元：毒キリンのX
文春に広告を載せているということは文春の意見に同意しているということでしょう。

フジテレビとは逆の意見という風に理解できると思います。

もしこの広告主が抜けてしまう事態になってしまったらどうなるのでしょう。

「文春砲」を食らう立場になると思いました。

『週刊文春』とは

『週刊文春』は、株式会社文藝春秋が発行する日本の情報週刊誌であり、1959年4月に創刊されました。

創刊以来、週刊文春は「新聞・テレビが書かない記事」を提供することをモットーに、

芸能界や政治に関するスクープを多く報じてきました。

読者の関心を引きつけ、一定の影響力を持つメディアとしての地位を確立しています。

報道の自由はありますが、虚偽報道をすることやプライバシー侵害については容認できないと思います。

多くの人々が、週刊文春が報じる内容が事実に基づかない場合や、個人のプライバシーを侵害する場合があると指摘しています。

もし虚偽報道、でっち上げの報道だとしたら、「文春砲」を自分で食らうことになりかねません。

まとめ

今回、文春砲で自爆し、廃刊に追い込まれるかもしれない！？ということを検証してみました。

ことの発端は中居正広さんと女性問題でしたが、そこにフジテレビがどこまで入っていたかのかが、

あとから分かったということ。

その訂正をすぐに行わず、1ヶ月経って状況が変化してから訂正文を出しました。

今後メデイアでどれだけ取り上げられるかは分かりませんが、

もしかしたら自爆してしまうかもしれないということが分かりました。