
立憲民主党 江田憲司議員が離党表明
立憲内で野田代表の増税派と江田憲司議員の減税派の対立で江田憲司議員は離党を決意。
党名でも減税を支持する議員もいて、いよいよ立憲分裂へと進んでいく。… pic.twitter.com/9kRV3iewnZ— 坂田竜太 (能登半島の早い復興を願う) (れいわ新選組一択) (裏金=賄賂=贈収賄=犯罪=逮捕) (@sakata_ryuta) January 14, 2025
引用元:坂田竜太 (能登半島の早い復興を願う) (れいわ新選組一択) (裏金=賄賂=贈収賄=犯罪=逮捕)さんのXより
江田憲司議員が立憲民主党から離党を表明したというXの投稿がありました。
本当でしょうか?
少し前には国会で岸田総理に消費税減税を訴えていました。
なぜ?離党を発表したという投稿が出たのか、気になったので調べてみたら意外なことが分かりました。
追加情報(1/17)
上記:坂田竜太 (能登半島の早い復興を願う) (れいわ新選組一択) (裏金=賄賂=贈収賄=犯罪=逮捕)さんのX
の投稿は事実と相違があったということで削除されました。
立憲民主党の江田憲司議員は今のところ離党を表明していません。
不確実な情報で文章化してしまい、申し訳ありませんでした。
江田憲司議員が立憲民主党を離党を検討!
Xにおいて「立憲民主党の江田憲司議員が離党した」という内容の文章が流れてきました。
よくよく見たら、本人からでた言葉ではありませんでした。
実際は離党を検討しているかもしれないというだけのことでした。
少し前に国会質疑で自民党の岸田前総理に消費税減税を訴えていました。
しかし岸田前総理は当時、聞く耳を持たなかったような印象でした。
その後のこの動画です。
立憲民主党では何が起こっているのでしょうか?
国会中継をみていると自民党や立憲民主党の議員は消費税は安定的な財源
と言って減税する話しは出てきていません。
国民民主党やれいわ新選組などは減税を訴えていると思います。
ごくたまに消費税の減税を訴えている立憲民主党の議員がおられるくらいでした。
また江田憲司議員は離党を検討する前に立憲民主党の議員を集めて消費税について勉強会をしたと言われています。
それがこの動画です。
そこに約60人弱の議員が集まったと言っています。
立憲民主党の議員数は衆議院で148名いるそうです。
そのうちの半数弱の方が参加をした勉強会が開催されていたとするならばどうでしょう。
もしかして内部分裂?が起きているのでしょうか。
少し気になる文章が流れてきていました。
消費税下げるか否か
立憲民主党の江田憲司議員が離党を検討したということは結局どういうことでしょう?
離党は今はしていませんでした。
立憲民主党の党首は野田佳彦議員ですが、以前2009年に自民党から民主党と政権交代をした際に現状5%だった消費税を
2014年4月に8%、15年10月 に10%へと引き上げる計画を明らかにした方です。
いわば増税の礎を築いた方でしょうか?

政権運営は長く続かず、その後2012年で民主党は政権交代することになります。
しかし実際、自民党が政権を取り直し、2014年に消費税は8%に上がりました。
ある意味不況の始まりだったのかもしれません。
自民党政権で岸田総理になり2019年に消費税が10%になりました。
他にも社会保険料など色んなものが上がっていきます。
新型コロナの流行により今までの経済活動ができないことでいろんなものがストップしました。
それからまた走り出した経済は物価上昇の未来でした。
物価が上がるが手取りは増えない、税金は一律徴収される。
手残りは無い。そしてまた物価が上昇する。
給料は上がらない。どうなるの日本の未来は?と思っていました。
2023年頃から自民党議員のキックバック問題の追求が始まります。
2024年はピークで通称裏金議員が明らかにはなりますが、ほぼお咎め無しという判断でした。
国会議員と国民の溝は深くなったと思いました。
そうした中、国民民主党やれいわ新選組の議員が声を上げ始めたと思います。
消費税やガソリン税、通称103万円の壁の撤廃と言われていることです。
要は働いている国民の生活が立ち行かなくなっている状況で、
「税金を取り続けることがおかしい」と声を上げたのです。
「一旦消費税を下げましょう」という声が聞かれ始めました。
江田憲司議員もそのうちの一人でした。

引用元:エダケンno日々是好日by江田憲司公式Instagram
党内では一体なにがあるのでしょうか?
立憲分解!?
先ほども少し触れましたが、立憲民主党の野田党首は消費税は下げない政策を出しています。
しかし立憲民主党の一部の議員は消費税を減税することを望んでいるという方々もいます。
ということは政党として意見が割れているということです。
政党は本来、方向性は同じ方向を向かなければならないと思います。
しかし同じ背景の議員はおりません。
地元の思い、希望、要望を持って国会議員をされていると思います。
同じ思いであれば党として同じ方向に進めばいいのですが、
違ってきた場合は別の方法を考える必要があると思います。
思いを押し殺して政党の考えを飲むか、離党して無所属議員になるか
同じ思いの議員同士で新党を結成するかでしょう。
今、現状では江田憲司議員が立憲民主党を離党を検討したことしかわかっていません。
離党はしていないですが、その後はどうなるか分かりません。
しかし今までいた党内にも同じ思いの議員はいるのではないかと推察します。
今後の動きに期待したと思います。
まとめ
今回、立憲民主党から江田憲司議員が離党を検討したということが分かりました。
現時点(1/17)時点では離党をしてはいません!
国会での自民党議員との議論や、党内での勉強会などの話しを聞くとまた変化がありそうです。
どうなるかは分かりませんが、国民の税負担が早く軽減される世の中になって欲しいと思います。
国民が選んだ国会議員の方々ですので、国民を苦しめることだけはしてはいけないと思います。