◆◇ #光る君へ ギャラリー◇◆
【第二十三回】雪の舞うころ
本日6月9日(日)
[総合] 夜8時00分
[BS・BSP4K] 午後6時00分
[BSP4K] 午後0時15分▼相関図https://t.co/0Do47ZdnXz#矢部太郎 #乙丸 pic.twitter.com/2sJMU4yULE
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) June 9, 2024
引用元:大河ドラマ「光る君へ」公式X
間もなく、大河ドラマ『光る君へ』が終わりを迎えます。
乙丸として出演していた芸人・矢部太郎は漫画家の顔も持っています。
その矢部さんが撮影の日々を描いた絵を自身のXに投稿していました。
その#光る君絵に新作マンガを収録して書籍化することを発表しました。
タイトルは『矢部太郎の光る君絵』です。
どういった内容なのか気なったので調べてみました。
『矢部太郎の光る君絵』書籍化!
カラテカ矢部 『矢部太郎の光る君絵』が出版決定しました。販売は12月21日の予定です。
仮名(かな)文字で文(ふみ)をつくる「かなふみ」に #乙丸 役の #矢部太郎 さんが挑戦!https://t.co/jqmTGibx0R
作成中の様子は #NHKプラス で見逃し配信中の「午後LIVE #ニュースーン」で▼▼https://t.co/0kXMtmap2G
配信期限 :6/20(木) 午後5:00 まで pic.twitter.com/389cskAiIt— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) June 14, 2024
引用元:大河ドラマ「光る君へ」(2024年)公式X (こちらは本家、光る君へです)
矢部太郎の絵は、温かみのある筆致で描かれており、大河ドラマ『光る君へ』のキャラクターや名場面を巧みに表現しています。
彼の作品は、視覚的な美しさだけでなく、感情的な深みも持ち合わせており、見る人々に強い印象を与えます。
ドラマのストーリーやキャラクターに対する理解が深まると同時に、視覚的な楽しさも提供されています。
『光る君絵』は、ドラマの各エピソードにインスパイアされ、矢部太郎の独自の視点で描かれています。
彼は、ドラマのストーリーやキャラクターの背景を深く理解し、それを絵に反映させることで、視覚的な物語を創り出しています。
彼の作品は、ほのぼのとしたタッチが特徴で、見る人に優しい気持ちを与えます。
このタッチは観る者に安心感をもたらし、作品に対する親しみを感じさせる要因となっています。
矢部の絵は、単なる視覚的な表現にとどまらず、心の温かさをも伝える力を持っているのです。
そんな心優しい矢部太郎さんの絵を今回書籍化することが決まりました。
#光る君絵から
#光る君へ 第三十四回 #光る君絵 pic.twitter.com/7POeBLNXwk
— 矢部太郎 (@tarouyabe) September 8, 2024
引用元:矢部太郎公式X (筆使いのソフトな柔らかい色合いの絵ですね~。)
この書籍化される「矢部太郎の光る君絵」ですが、矢部太郎さんが大河ドラマで乙丸役に選ばれ、出演した時に現場などで感じたことを絵にして自身のSNSでアップし続けていた事でした。
大河ドラマといえば1年間の放送期間が長い作品です。
実際の撮影に関してはその半年前から入るという話も聞いたりします。
主役ではありませんでしたが、吉高由里子さんが演じる光源氏に仕える「乙丸」として参加されていました。
その撮影の中で見た物や感じた事を絵に書いて、自分のタイミングでSNSでにアップしていました。
ファンからは「おめでとうございます!とても嬉しいです!」と祝福コメントがありました。
また「役者としての矢部さんにとっても、この大河の集大成ですね。初めの頃の絵、懐かしく見返していたところでした」
や「人柄が絵に出ていますね。優しい気持ちになる素敵な絵です!」などのコメントも寄せられていました。
また書籍化することをSNSで発表したところ「書籍化願っておりました!!」や
「いつも矢部さんの絵を眺めながら感傷に浸っています」「ほのぼのとしたタッチ大好きです」といった反響がありました。
やはり待ち望んでいるファンがいるということでした。
漫画家としてはこの上ない喜びではないかと思います。
大河ドラマに出演しながらの制作活動は制限があったと思いますが、そのことすら忘れさせてくれる作品たちなのだと思います。
#光る君へ 第四十二回 #光る君絵 pic.twitter.com/mZfHuElm0d
— 矢部太郎 (@tarouyabe) November 3, 2024
引用元:矢部太郎公式X (こちらの絵は柔らかいタッチですが、しっかり人物を表現していて素晴らしいと思いました。)
1年間の集大成
矢部太郎さんが大河ドラマに出演しながら、その時に見た風景や感じた情景を絵に書いて自身のSNSにアップし続けた1年間でした。
本来の仕事は芸人・カラテカですが、芸人として何かギャグを積極的にする芸風ではなく、生き方を見てもらうような印象でした。(番組の企画で外国語を勉強し、その国で笑いを取るのに猛勉強をしていました。)
その企画の後は2007年に難関資格のひとつである気象予報士の資格をとったりして、話題にはなりましたが、イマイチ芸人としては表舞台に出ることはありませんでした。
2016年に漫画「大家さんと僕」という漫画を書き、漫画家デビューを果たします。
結果としてそちらのほうの才能を世の中に認められて、漫画家時々俳優という生活をしています。
今回の大河ドラマ出演中も漫画雑誌の連載を抱えた状態で出演しています。
いろんな才能のある方で、今回の書籍化はその才能の合せ技でした。
1年間の集大成として「矢部太郎の光る君絵」の出版は矢部さんの1年間の継続が生んだものだと思います。
まとめ
今回、芸人で漫画家、俳優の矢部太郎さんが自身のSNSで発信し続けた絵を『矢部太郎の光る君絵』として出版する事が決まりました。
矢部太郎のファンからはSNSにあげていた絵を書籍化してもらえることに「ほのぼのとしたタッチ大好きです」と喜びの反響がありました。
大河ドラマはあと2話残っています。(12月7日現在)
書籍の発売は放送が終了したあとの12月21日です。
SNSで発表している作品と別に新作も盛り込んだ物となっていると本人が紹介していましたので楽しみにしたいと思います。
追加情報
『矢部太郎の光る君絵』の表紙、裏表紙のデザインが決まったと矢部太郎さんのXに投稿されていました。
『矢部太郎の光る君絵』表紙、裏表紙こちらになります。
な、なんと!帯には吉高由里子さんよりコメントをいただきました。ありがたすぎます。書籍の中にも素敵なSPメッセージの全文掲載させてもらっております。… pic.twitter.com/pb6Xe7zarC— 矢部太郎 (@tarouyabe) December 13, 2024
引用元:矢部太郎公式X (この絵も優しいタッチの絵ですね。)
裏表紙はこんな風に書いていたのが分かってまたカワイイ。