大谷翔平「50-50」記念球を入札?1.5億出してロコンド社長の目的は!

 

大谷打った
引用元:(AP)
大谷翔平選手がメジャーリーグ史上初の50本塁打、50盗塁を達成した際の記念球がオークションに出品されました。

オークション初日に日本の会社の社長が1.5億円で入札をしました。

そもそも50号ボールは、スタンドにいた男性ファンが抱え込むようにして確保し、球団はキャッチした男性ファンに、30万ドル(約4335万円)を提示しましたが交換に応じず、ファンは保管する意思を示しました。

しかし後日アメリカオークションサイト「Goldin」に出品したというのがことの経緯です。

その「50-50」を達成したボールを取り返すべく日本人社長が名乗りを上げた理由を調べてみました。

日本の田中裕輔社長の目的

ロコンドの田中裕輔社長は、大谷翔平選手の50号本塁打記念球を105万ドルで入札しました。

この入札の目的は、最終的にこの貴重なボールを大谷選手の手元に戻すことです。

田中社長は、自身のSNSでこの入札を報告し、多くの注目を集めました。 

引用元:田中裕輔公式X
田中社長は、スポーツ業界に対する感謝の意を込めてこの入札を決意しました。

彼は日頃からスポーツ界に多大な恩恵を受けていると感じており、その感謝の気持ちを形にするために、このような大胆な行動に出たのです。 

田中社長の行動は「粋なお金の使い方」「いやー! マジですごい! 落札されることお祈りしています!」として広く話題を呼び、SNS上でも多くの反響を集めました。

多くの人々がこの行動を称賛し、彼のスポーツ界への貢献と情熱を感じ取ったのです。

オークションの背景

 

「50-50」ボール
引用元:ANN NEWS
大谷翔平選手がメジャーリーグ史上初の「50-50」を達成した記念球がオークションに出品されました。

この記念すべきボールは、彼がマイアミ・マーリンズ戦で放った50号本塁打のもので、MLBの歴史に新たなページを刻むこととなりました。

大谷選手の偉業は、野球ファンのみならず、スポーツ界全体に大きな影響を与えています。 

このボールは、マーリンズ戦で大谷選手が放った50号本塁打のもので、ファンは保管する意思を示し試合後に球団や選手に返却することなく持ち帰りました。

しかし後日アメリカの有名なオークション会社であるゴールディンに持ち込みました。 

オークションは米国の競売会社ゴールディンによって行われ、開始価格は50万ドル(約7200万円)から設定されました。

この価格設定は、ボールの歴史的価値を反映しており、最終的には450万ドル(約6億5000万円)の即決価格も設定されました。

オークションの開始とともに、世界中のコレクターやファンが注目し、ボールの価値がどこまで上がるのかが大きな話題となっています。 

入札の詳細

ロコンドの田中裕輔社長は、大谷翔平選手の50号本塁打記念球のオークションにおいて、開始直後105万ドル(約1.5億円)という高額で入札を行いました。

この金額は現時点(9月28日)での最高額であり、田中社長の強い意欲を示しています。

彼は自身のX(旧ツイッター)でこの入札を報告し、オークションへの参加を公にしました。 

このオークションはオンラインで行われ、9月27日から10月16日まで続く予定です。

大谷選手の50号本塁打記念球は、特別な“Shohei Ohtani 50―50 オークション”の一環として販売されており、世界中のファンやコレクターの注目を集めています。

オンライン形式のため、世界中からの参加が可能であり、競争は激化しており、 落札までの道のりは長いです。

田中社長は、予算の制約があるため、これ以上の額の入札がないことを願っています。

彼の最終的な目標は、この記念球を大谷選手の手元に戻すことであり、そのために慎重に予算を管理しています。

田中社長は、入札が成功することを祈りつつ、他の入札者との競争を見守っていることでしょう。

記念球の価値

大谷50-50記念引用元:J SPORTSオンラインショップ
大谷翔平選手の50号本塁打記念球は、メジャーリーグ史上初の「50-50」達成を象徴する貴重なアイテムです。

この偉業は、彼が1シーズンで50本のホームランと50の盗塁を達成したことを示しており、野球界における歴史的な瞬間を記録しています。

このボールは、彼の卓越した才能と努力の結晶であり、ファンやコレクターにとって非常に価値のあるものとなっています。 

また、野球史における重要な瞬間を記録しており、コレクターにとっても高い価値があります。

特に、メジャーリーグの歴史において史上初の「50-50」達成を象徴するこのボールは、野球ファンにとっての夢のアイテムです。

オークションでの競売は、コレクターたちがこの歴史的なアイテムを手に入れるための絶好の機会を提供しています。 

オークションでの高額入札は、このボールの歴史的意義を反映しています。

ロコンドの田中裕輔社長が105万ドル(約1億5000万円)で入札したことは、このボールの価値を示す一例です。

田中社長の目的は、最終的にこのボールを大谷選手の手元に戻すことであり、彼の行動は投資以上の意味を持っており、スポーツの歴史を尊重し、次世代に伝えるための重要なステップです。

まとめ

今回大谷翔平選手が「50-50」を達成したホームランボールがオークションに出され、日本の会社の社長が1.5億円という高額で入札した理由について調べてみました。

「55-55」達成目前でのオークションでの入札ですが、大谷選手にとっても記念になるボールであることが間違いないものだと思います。

「55-55」の偉業を達成するのか、区切りのいい「50-50」達成のボールの行方は10月16日に決着するものと思われます。

どういったことになるにせよ、日本人の為に日本人社長が動いたことに敬意を払いたいと思います。

とても素晴らしいと思いました。

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追加情報

9月29日現在「50-50」の記念ボールの落札価格が1200万ドルになっており、田中裕輔社長によると手数料も合わせると2億円を超えたということでした。

 

引用元:田中裕輔公式X
どこまで上がっていくのでしょうか?期待感がありますが、心配でもあります。

さらに追加情報

10月4日東スポWebにて

現在大谷翔平選手の「50号オークション」継続中ですが、所有権を巡って2件の訴訟が起きているということ。

所有者と名乗りを上げた人が2人おり、実際の所有者が確定しないとオークションとして成立しないということでしょう。

どこに飛ぶかわからないボールを取ってそれが1億~2億円という金額になったら裁判を起こすのも分からなくもありません。

できる限り大谷翔平選手本人に害がないような形で進めていただきたいと思います。