2024年9月30日から始まる朝ドラ『おむすび』に橋本環奈がヒロインとして登場します。
彼女が演じるのは、平成生まれのギャル、米田結。これまでの清純派イメージを覆す大胆なギャル姿に、SNSでも大きな話題を呼んでいます。
今回は彼女の役柄やその背景、ビジュアルの変化や制作側の意図について詳しく解説します！
目次
橋本環奈が朝ドラ初主演！ギャル役に注目が集まる理由
橋本環奈が2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを務めることが決定しました。
彼女が演じるのは、金髪に派手なメイクを施した「ギャル」キャラクターの米田結。
（9月16日に発表されましたが、スゴイギャルメイクです）
この役柄は、これまでの橋本環奈のイメージを大きく覆すものとなり、多くのファンが驚きと期待を寄せています。
少し「大丈夫？」と声をかけたいくらいギャルメイクをしていました。
制作発表では、彼女のギャル姿が初公開され、ネット上では「誰!?」という声も飛び交いました。
『おむすび』のヒロイン米田結、橋本環奈の演じるキャラクターとは？
『おむすび』の主人公、米田結は平成元年生まれ。
福岡県の自然豊かな糸島で育った彼女は、栄養士を目指すギャルというユニークな設定を持っています。
幼少期につけられたあだ名「おむすび」に象徴されるように、明るくたくましい性格で、どんな困難も乗り越える姿勢が描かれます。
橋本環奈は、この役柄について「ギャル文化を通じて、多くの人に元気を届けたい」と語っています。
衝撃の金髪ギャル姿！橋本環奈の新しい一面にファン驚愕
橋本環奈の金髪ギャル姿は、これまでの彼女のイメージを一新させるもので、初公開時にはSNSで瞬く間にトレンド入りしました。
どんなビジュアルになるのか気になった方も多かったと思います。
普段は控えめな性格の米田結が、ギャル軍団と出会い、その中で自身の新しい一面を発見していく過程が描かれます。
この変化を象徴する派手なファッションとメイクは、物語の重要なポイントとなっています。
ギャルの家系はお姉さんからなのかな～？仲里依紗さんのこの格好はもう役作りなのかというくらい光輝いていますね～。
朝ドラ『おむすび』橋本環奈のギャル役、そのモデルは？何歳まで？
『おむすび』は、完全オリジナルのストーリーであり、橋本環奈が演じる米田結にもモデルとなる実在の人物はいません。
過去の朝ドラでは、実在の人物をモデルにした作品が多かったものの、今回は脚本家・根本ノンジによる新しい試みが注目されています。
描く年齢について制作統括の宇佐川氏は「現状では高校時代の10代から30代後半までを描く予定です」と答えていました。
その意図として「役柄としては、平成の元号が変わった初日に生まれた子ということで、今の2025年の3月に放送が終わるんですけど、そのとき確か36歳ぐらいになるかな」とした上で「やっぱり今に伝えたいドラマなので、今までを描きたいと私は思っています」と明かした。
現代社会のリアルな問題を背景に、ギャル文化を通じて「今を楽しむ」メッセージが込められています。
なぜ橋本環奈がギャル役に選ばれたのか？制作側の狙いとは
制作統括の宇佐川隆史氏は、橋本環奈がギャル役に選ばれた理由として、彼女の明るいキャラクターとその表現力を挙げています。
現代社会に生きる若者たちに向けて、「自分らしさ」を大切にすることの重要性を伝えるため、ギャル文化を題材にしたと言います。
この「ギャルマインド」を通して、多くの人々が前向きに日々を過ごせるようなメッセージを届けたいという思いが込められています。
まとめ
NHKの新作朝ドラ『おむすび』での橋本環奈のギャル役は、彼女の新たな魅力を引き出す注目のポイントです。
金髪ギャルという大胆な役柄を通して、視聴者に「今を楽しむ」姿勢を伝えることが期待されています。
今からどんな物語を展開していくのか、またどんなビジュアルの変化を見せてくれるのか本当に楽しみです。
みなさんも楽しみに待ちましょう。
